「一筆書きのような一本の金属から発想をスタートしました。ISSEY MIYAKEの服作りが『一枚の布』という独自のコンセプトから出発したように、眼鏡もシンプルな一本のラインから発想してみたいと思ったのです」

こう語るのは〈イッセイ ミヤケ（ISSEY MIYAKE）〉デザイナーである、高橋悠介氏。同ブランドが展開する新たなプロダクトライン「ISSEY MIYAKE EYES PROJECTS」は、ベーシックであること、ディティールの仕上げを大切にすることを基本に、生活の中で生きる"用の美"を提案します。

今回、デザインと製造の両面においてノウハウが豊富な〈金子眼鏡〉との共同作業によって、〈イッセイ ミヤケ〉が思い描くイマジネーションをアイウェアに落とし込んだ最初のシリーズ「BONE SERIES」が完成しました。

クリアレンズと合わせれば眼鏡、カラーレンズを合わせればサングラスとして楽しめるコンビネーショングラス。フロントはクラシックなデザインながらも、光沢感のあるアセテート生地が使用されています。取り外しのきく着脱式のフロントで、リムとレンズの色を変えることで違う表情が楽しめます。

下記の特設サイトでは彼らの考える、ものづくりに対してのアイディンティティを垣間見ることができます。精巧な技術によって生まれたフォルムと、メタルの繊細な表情、軽やかな掛け心地が存分に感じられる「BONE SERIES」、みなさんもぜひお試しあれ。