「襤褸（ボロ）」を使用したプロダクトで毎シーズン注目を集めている、気鋭のブランド〈クオン（KUON）〉。紹介のたびに反響は絶大で、Facebookの「いいね！」は平均3,800の相当な数字を叩き出し、毎度編集部内でも驚きが絶えません。
今秋冬シーズンには、襤褸のみではなく「泥染」や「裂き織り」など、数々の伝統的手法を用いて幅広いクリエイションを展開しましたが、早くも次シーズンのルックが登場。
これまではシーズンごとのテーマを明確に掲げてこなかった〈クオン〉。今回はストリートのテイストを取り入れたコーチジャケットやバケットハットなどのプロダクトが並ぶコレクションになっています。
日本でも1箇所でしか作れない、オリジナルの刺し子織りを使ったアイテムも用意された今回のラインナップ。すべてメイドインジャパンで、海外からの人気もかなり高いようです。“作品”とも呼べる圧巻のプロダクトメイキングは、言葉の壁も軽々飛び越えるんですね。
歴史ある素材や技術をもって、過去と現在をつなぐ時代の架け橋的ブランド〈クオン〉。今後も引き続きご注目を。
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KUON
www.kuon.tokyo
