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NYカルチャーを見守り、牽引する男の個展がDIESEL ART GALLERYで開催。

ディーゼル(DIESEL)〉が世界中のアーティストを招いて作品の展示やグッズ販売をすることで、アートを啓蒙する試み「DIESEL ART GALLERY」。次の催しとして6月1日(金)から8月23日(木)まで開かれるのは、ニューヨークを拠点とするアーティスト、サビオ(SABIO)の個展です。

サビオは、メインであるグラフィティアートだけでなく、写真や映像も駆使してアート表現を続けるマルチなアーティスト。シェパード・フェアリー、オズ・ジェメオスなど著名なグラフィティライターと共に活動し、新しいムーブメントが絶え間なく発生するNYで、20年以上に渡ってダウンタウンカルチャーの先駆者としてその様子を記録し続けてきた人物です。

今回の個展では、雨の中で制作された大型ペインティングの新作のほか、ウェアラブルアート、NYのカルチャーシーンを記録した写真や映像、サウンドスケープなど、幅広い媒体を使用。多彩な表現方法を持つサビオならではの演出が楽しめそうです。

6月23日(土)の15時から17時は、作品集の発売を記念したサイン会も開催される予定なので、そちらにも足を運んでみてください。

Text_Rei Kawahara


DIESEL ART GALLERY
住所:東京都渋谷区渋谷1-23-16 cocoti B1F
電話:03-6427-5955
時間:11:30〜21:00
休館日:不定休
www.diesel.co.jp/art

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