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一見の価値あり。谷口 京が記録するヒマラヤの山嶺、カリマーのバックパックとともに。

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インターネットとテクノロジーが網の目のように入り込んだ社会で生きていると、自ずと視界が狭くなってしまいます。

日常から離れて、キャンプやピクニック、はたまたフェスといったアクティビティで自然に触れるのはもちろん素敵ですが、本来的な自然の雄大さは、私たちの想像を超えるものなのかもしれません。ある種の恐ろしささえ携えています。

カリマー(Karrimor)〉の特設サイト「new couger」に記録されているヒマラヤの美しい稜線を眺めていると、そんなことを考えさせられます。

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1950年代、イギリスの冒険家「H.W.ティルマン」はヒマラヤを調査のために訪れ、その報告に「世界でいちばん美しい谷」という記述を残しました。チベットの国境付近にあるランタン渓谷のことです。

今回、〈カリマー〉は、そんなヒマラヤを舞台に、縦走向け大型リュック「cougar」をはじめとするウェア・ギアの性能を試すフィールドテストを実施しました。過酷な土地でどんなパフォーマンスを見せるのか。特設サイトには3週間にわたる遠征の記録がまとめられている、というわけです。

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美しく、圧倒的なスケールの写真はまさに一見の価値あり。写真家・谷口京が切り取る見事な自然の姿に心奪われます。

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旅へと誘われるような、美しく静謐な風景。その苛酷さは、現地に立ってみないとわかりません。

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特設サイトには、写真だけではなく、装備品に関しての詳しい紹介や、山の生き物の生態系についての解説も。

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couger ¥34,020+TAX

ファッションという側面からの魅力だけではなく、シリアスな環境下での信頼性にこそ、アウトドアブランドとしてのプライドが伺えます。

ここ日本の山々も、春から夏にかけていよいよシーズンイン。山行を計画するには絶好のタイミングです。気分と道具の準備に余念なきよう。ぜひチェックしてみてください。

Text_Taiyo Nagashima


new couger
www.karrimor.jp/2017ss/cougar/#note

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