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ヘインズのパックTを愛した世界的大スターたち。

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“ファッションにおける逸品”。その多くが必ずと言っていいほどに、プロダクトを愛したスーパースターの存在があったと言えます。「ヘインズ」のパックTもご多分に漏れず、実に多くのセレブリティから愛されてきた、まさに逸品。ここでは、その一部となるストーリーを、当時のパッケージデザインとともに紹介していきます。

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1950年のパッケージ

まずは、映画史にその名を刻むハリウッドヒーローのジェームズ・ディーン。アメリカのシンボルとも言える彼には、演技だけでなくそのアイコニックなファッションにも常に大きな注目が集中。そんな彼を永遠のスタイルアイコンとして決定付けたのが、マクレガー社による真っ赤なドリズラージャケット。そしてそのインナーに合わせていたのが、1950年代の〈ヘインズ〉のパックTだったと言われています。なかでもクルーネックタイプが特に好みだったとか。それらのアイテムと同様にデニムの愛好家でもあったジェームズ・ディーンがさらっと着こなす〈ヘインズ〉のパックTには、時代を超えて学べる男の美学があったと言えます。

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1997年のパッケージ

そしてもう一人、忘れてはならないのが、説明不要のバスケットボール界の神様、マイケル・ジョーダンです。NBAファンの間では語り草となっている、シカゴ・ブルズの2度目となるNBA三連覇。第7戦まで繰り広げたユタ・ジャズとの死闘、その殊勲者として活躍した彼が、〈ヘインズ〉とCM契約を結んだのは1989年のこと。ブランドの認知度がさらに広まった出来事のひとつと言っていいでしょう。加えて、90年代に巻き起こったスニーカーブームを牽引した「エア ジョーダン」シリーズなど、ファッションの分野からも注目を浴びることが多かったマイケル・ジョーダン。そんな稀代のカリスマも愛した〈ヘインズ〉のパックTとなれば、当然、憧れを感じていた人は多いはず。

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2005年のパッケージ

もちろん、アメリカだけではなく、ここ日本でも〈ヘインズ〉のパックTを愛した著名人は存在します。その最たる例が、元祖モデル出身俳優として知られる吉田栄作。そのプロポーションの良さも手伝って、ファッションアイコンとしても愛され、先にも紹介したジェームズ・ディーンから受けた影響もあって白Tにブルージーンズというスタイルを日本でいち早く確立。ファッションに興味を持ち始めた学生時代から変わらずに着続けている〈ヘインズ〉のパックTは、もはや彼の代名詞といえます。映画にドラマ、またミュージシャンとしても幅広く活躍する彼が着る白Tが〈ヘインズ〉のパックTであること。それこそがブランドの魅力になっているのではないでしょうか。

Illustration_Taiki Mawatari
Text_Yuho Nomura
Edit_Jun Nakada


ヘインズカスタマーセンター
電話:03-5361-2823(10:00~17:00 ※土・日・祝日を除く)
www.hanes.jp

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