アメリカにおける老舗文具メーカーの〈フィールドノート（FIELD NOTES）〉。ここ日本においては、おしゃれなモノのひとつという認識が強いですが、もとはアメリカの種メーカーをはじめ、トラクター・フェンスといった農業関連企業が作っていた歴史があります。そもそも”フィールドノート”とは”農場ノート”という意味。農家の人たちは、ジーンズのポケットにこの”フィールドノート”を入れ、日々の農場での作業内容などを書きとめていたそうです。もちろんすべてMADE IN USA。
そんな〈フィールドノート〉から、この夏限定のモデル「BYLINE」が登場。ブランド初となるリポーターズノートブックの2冊セットで、ジャーナリストが取材時などに使う道具として古くから知られているものになります。
かねてからファンより要望のあったリポーターズノートブックを製品化するにあたり、プロフェッショナルの道具としての価値を失わないよう、CBS放送の報道番組のベテラン司会者であるジョン・ディッカーソン氏にリサーチを敢行。プロの意見をもとに、サイズやリング径、罫線の種類など、普段使いしやすいように改良されています。
さらに、表紙でリングを覆うことで鞄などに入れてもリングが引っ掛からなかったり、メモや資料をストックしておけるポケットが裏表紙内側についていたりと、随所に現代のスタイルに適した機能が落とし込まれています。ミリタリーっぽいカラーリングやロゴも男心をくすぐるポイントかと。
FB114 / BYLINE ¥1,600+tax（95×215×12mm）
7月29日より発売。いますぐオンラインストアでポチッと！
Text_Jun Nakada
FB114 / BYLINE
www.hightide.co.jp/fieldnotesbrand
