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漆をまとった杉の美しさ。宮城壮一郎の“重ねる仕事”展、グラフペーパーにて。

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宮崎県を拠点に制作活動する宮城壮一郎氏。15歳で漆工藝の世界へ入り、今では文化財の修復、彫刻、木を染め座面を編込み制作する椅子に至るまで、その表現の幅は多岐に渡ります。そんな宮城氏の漆の作品を集めた“重ねる仕事”展が「グラフペーパー(Graphpaper)」にて開催されます。

「私の暮らす地では、飫肥杉と呼ばれる杉と共生しています。それを素材に丸太を削り出し、樹層の隙間と表層を漆で覆いフォルムを浮き立たせることで、周囲との特異な共生を生むようです。人の手によって自然物を掛け合わせた姿、漆をまとった杉の塊は、どこかハイブリッドな佇まいを持ち、人工物であることと自然物であることの間でゆったりとした大きな緊張感を保持しながら呼吸を続けています。」

自然との対話を続ける宮城氏の言葉からは、ものづくりへの真摯な姿勢が見て取れます。

丸太から削り出した飫肥杉のオブジェ、お椀やお盆など、ディープな漆の世界を是非お楽しみ下さい。

Text_Taiyo Nagashima



宮城壮一郎“重ねる仕事”展

会期:2017年6月13日(火) – 6月23日(金)
時間:12:00〜20:00 *月曜定休日
会場:Graphpaper
住所:東京都渋谷区神宮前5-36-6 ケーリーマンション1A,2D
電話:03-6418-9402
www.graphpaper-tokyo.com

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