ソニーの新規事業創出プログラムから生まれた社内ベンチャー組織「Fashion Entertainments」は、電子ペーパー搭載の柄が変わるディスプレイウォッチ「FES Watch」の第2弾プロダクト、「FES Watch U」を販売開始しました。
発売を記念して、“TOKYO MONOCHROME”と題されたキャンペーンがスタートしています。10人のクリエイターによる「FES Watch U」のスペシャルデザインを配信するというもので、クリエイターによるインタビューなどのスペシャルコンテンツで構成された“ZINE”の配布も。
参加クリエイターは、アートディレクターの井上嗣也氏、〈アンリアレイジ（ANREALAGE）〉デザイナーの森永邦彦氏、書道家の万美氏など。専用アプリ「FES Closet」から無料でダウンロードできます。7月以降も毎月参加者が増えてゆき、DJ DARUMA氏や長場雄氏も参加するそう。12月までに総勢10名の著名クリエイターが参画します。
「FES Watch U」の特徴は、ウォッチフェイスはもちろん、バンドまで電子ペーパーにより成形されているため、時計全体に渡って自由にカスタマイズできるという点。これは画期的なシステムでしょう。気になる方も少なくないはず。注目してみてください。
Text_Taiyo Nagashima
TOKYO MONOCHROME
fashion-entertainments.com/tokyo-monochrome
