2020年の東京オリンピックで正式種目にも採用され、注目を集める東京のスケートカルチャー。8月10日より、東京を拠点に活動する複数のスケートブランドが集まったグループ展『KICK OUT 2017 -tokyo bootleg skate tee fair-』が、「ビームスT 原宿」にて開催されます。
“ブートレグ”をテーマにオリジナルTシャツをメインとした限定アイテムを販売する今回。参加アーティストは、PRIZE FIGHTERのライダーであり東京のスケートシーンの重要人物のひとり、南勝己が手がける〈エヴィセン スケートボード(Evisen Skateboards)〉をはじめ、先日発表した〈ギャップ(GAP)〉とのコラボレーションでさらに知名度を上げた〈ディアスポラ スケートボード(Diaspora skateboards)〉、「ドーバーストリートマーケット」のフックアップによりさらに火がついた、住吉発の〈カオス フィッシング クラブ(Chaos Fishing Club)〉、そして謎多き東京スケートボードアングラ集団〈KP TOKYO〉の4つです。
さらにスケートカルチャーと所縁の深いアーティスト、作家らを招き、彼らのクリエイションを肌で感じ取れるアート作品の展示販売も行います。いずれもここでしか買えないスペシャルなアイテムばかり。スケーターの、スケーターによる、スケートカルチャーを愛する者すべての人に送る本イベント。ぜひこの機会に足を運んでみてください。
Text_Jun Nakada
KICK OUT 2017 -tokyo bootleg skate tee fair-
会期:2017年8月10日(木)~8月20日(日)
場所:ビームスT 原宿
住所:東京都渋谷区神宮前3-25-15 1F
電話:03-3470-8601
時間:11:00〜20:00
http://www.beams.co.jp/beamst/