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フイナムテレビ ドラマのものさし SEASON5 REVIEW フイナムテレビ ドラマのものさし

フイナムテレビ ドラマのものさし

フイナムテレビ ドラマのものさし SEASON5 REVIEW

2015年1月~3月期のドラマが軒並み最終回を迎えた。見応えのあるドラマはいくつかあったが、とりわけ出色だったのが既に紹介済みの2作、『問題のあるレストラン』と『デート 恋とはどんなものかしら』だった。両方ともフジテレビだが、別に局の回し者では、ない。しかも、杏と東出昌大という夫婦がそれぞれ出演しているのだが、これまた何かウラがある訳でも、ない。単純にドラマとして優れていたという話なのだが、何がどう面白かったのかは本文を読んでいただきたい。他にも『ゴーストライター』『山田孝之の東京都北区赤羽』なども楽しく見た。こうして考えると、今期は(必ずしも成功したとは言えないものも含めて)企画に多様性があったとは言えるだろう。やはり刑事物、医療物に偏るのは、よほど新機軸を見せない限り面白味には欠ける。

Text_Shin Sakurai
Edit_Ryo Komuta

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