vol.48
NIKE WORLD BASKETBALL FESTIVAL
ナイキ&USAバスケットボール&ニューヨーク市が主催。
第1回ワールド・バスケットボール・フェスティバルの全貌に迫る! (前編)
2010年8月12日から8月15日までの4日間にわたって行われた「WORLD BASKETBALL FESTIVAL」。ナイキブランド・USAバスケットボール・ニューヨーク市の3者が主催するスポーツとカルチャーを融合させた大型イベントです。フイナムではこの歴史的イベントの現地取材を敢行。全てのバスケファンがリスペクトする"あの人"もサプライズで登場していますのでお見逃しなく! 前後編でお届けします。
2010.08.12 ついに開幕! 世界的バスケットボールの祭典。
マンハッタンの中心部にある世界的に有名な「ラジオシティ・ミュージックホール」にてプレス向けキックオフイベントが開催され、記念すべき第1回「WORLD BASKETBALL FESTIVAL」が開幕しました!
ステージにはハードウッドコートが敷かれ、コミュニティの子どもたちのスキルアップのためのクリニックが行われました。
ナイキ、USAバスケットボール、ニューヨーク市の3者がタッグを組み、記念すべきイベントの開幕を宣言。
左から ナイキブランド プレジデントのチャーリー・デンソン氏、USAバスケットボール会長ジェリー・コランジェロ氏、チームUSA監督マイク・シャシェフスキー氏、ニューヨーク市 副市長のデニス・ウォルコット氏。
監督&選手にインタビューを敢行!
ワールド・バスケットボール・フェスティバル、2010FIBA世界バスケットボール選手権についてお話をお伺いしました。
マイク・シャシェフスキー (コーチ K)(アメリカ代表監督)
ニューヨークはバスケットボールの街なので、「ワールド・バスケットボール・フェスティバル」のようなグローバルゲームをサポートするのは良いことだと思います。USA代表チームに関しては、私達が目指しているのは勝利です。同時に自分達が弱いことも知っています。私達のチームは小さくて若いチームです。対戦するチームの中には経験豊富な国もいますので、経験豊富なチームに対し、私達はスピードとクイックネス、そして願わくば、素晴らしい熱意を持って迎え撃ちたいと思います。
カルロス・アローヨ (プエルトリコ代表選手)
ニューヨークの地でプエルトリコを代表するのは光栄です。私達は、普段代表チームのプレーを見る機会がない(NY 在住の)プエルトリコの皆さんと一緒にバスケットボールをプレーするという経験を分かち合うことができます。マディソンスクエアガーデンでプレーすることは私達にとって、この上なく名誉なことです。
イー・ジェンリェン (中国代表選手)
世界選手権で自国を代表することを光栄に思います。またトルコでの世界選手権を楽しみにしています。ニューヨークでナイキが主催する試合は、私達にとって世界選手権に向けた準備を行うまたとない機会であり、そ の試合に参加するできることに興奮しています。あと、ストリートボールは面白いと思いますし「ラッカーパーク」でもプレーしてみたいですね。
ケビン・デュラント (アメリカ代表選手)
チームの大黒柱になるというよりも、自分のゲームをしたいと思います。コーチもチームメートにもそれを期待されていますが、いつでもアグレッシブにプレーすることが大切です。それが大黒柱だというなら、それでもかまいませんが、私は私の役割をしっかり果たしたいです。チームUSAはアップ・ダウンのある、ネッツのようなチームになりたいですね。
こちらのハードウッドコートは、ニューヨーク市内でコートを必要としている場所に寄付されるとのことです。
ステージにはハードウッドコートが敷かれ、コミュニティの子どもたちのスキルアップのためのクリニックが行われました。
ナイキ、USAバスケットボール、ニューヨーク市の3者がタッグを組み、記念すべきイベントの開幕を宣言。
左から ナイキブランド プレジデントのチャーリー・デンソン氏、USAバスケットボール会長ジェリー・コランジェロ氏、チームUSA監督マイク・シャシェフスキー氏、ニューヨーク市 副市長のデニス・ウォルコット氏。
監督&選手にインタビューを敢行!
ワールド・バスケットボール・フェスティバル、2010FIBA世界バスケットボール選手権についてお話をお伺いしました。
マイク・シャシェフスキー (コーチ K)(アメリカ代表監督)
ニューヨークはバスケットボールの街なので、「ワールド・バスケットボール・フェスティバル」のようなグローバルゲームをサポートするのは良いことだと思います。USA代表チームに関しては、私達が目指しているのは勝利です。同時に自分達が弱いことも知っています。私達のチームは小さくて若いチームです。対戦するチームの中には経験豊富な国もいますので、経験豊富なチームに対し、私達はスピードとクイックネス、そして願わくば、素晴らしい熱意を持って迎え撃ちたいと思います。
カルロス・アローヨ (プエルトリコ代表選手)
ニューヨークの地でプエルトリコを代表するのは光栄です。私達は、普段代表チームのプレーを見る機会がない(NY 在住の)プエルトリコの皆さんと一緒にバスケットボールをプレーするという経験を分かち合うことができます。マディソンスクエアガーデンでプレーすることは私達にとって、この上なく名誉なことです。
イー・ジェンリェン (中国代表選手)
世界選手権で自国を代表することを光栄に思います。またトルコでの世界選手権を楽しみにしています。ニューヨークでナイキが主催する試合は、私達にとって世界選手権に向けた準備を行うまたとない機会であり、そ の試合に参加するできることに興奮しています。あと、ストリートボールは面白いと思いますし「ラッカーパーク」でもプレーしてみたいですね。
ケビン・デュラント (アメリカ代表選手)
チームの大黒柱になるというよりも、自分のゲームをしたいと思います。コーチもチームメートにもそれを期待されていますが、いつでもアグレッシブにプレーすることが大切です。それが大黒柱だというなら、それでもかまいませんが、私は私の役割をしっかり果たしたいです。チームUSAはアップ・ダウンのある、ネッツのようなチームになりたいですね。
こちらのハードウッドコートは、ニューヨーク市内でコートを必要としている場所に寄付されるとのことです。
バスケプロダクトの歴史がわかる!
ハーレム地区に期間限定で現れた「The Ball Room」にて、開幕前日の8月11日に開催された"ボールルーム ツアー"。バスケットボールが誕生してから現在に至るまでのシューズやウエアの変遷を見ることができました。
↑↑写真はクリックすると拡大します↓↓
初期のものから最新のものまで、バスケットボールシューズがずらり。
貴重な写真がたくさん飾られていました。
初期のユニフォームがこちら。なかなか衝撃的なデザインですね。
〈ナイキ〉のバスケットボールシューズがどのようにできているのか、デザインソースからソールの構造まで詳しく解説。