重厚さに華を添える上品な房飾り。

タッセルローファーといえば、真っ先に思い浮かぶのがタッセルの祖として名高い〈オールデン（ALDEN）〉。コードヴァン特有の光沢と上品な房飾りは、カジュアルのみならずビジネスシーンにも相性抜群。一足は持っておきたい、銘品中の銘品。

トリコロールが眩しい夏を感じる一足。

以前、フイナムのマガジンでも紹介した、鮮やかなトリコロールが印象的な〈リーガル シュー&カンパニー（REGAL Shoe&Co.）〉の新作。近年、頻繁に"マリンスタイル"の潮流がささやかれているなか、その道を地で行く配色と圧倒的な存在感が◎。

個性を引き出す挑発的なゴールド。

〈ポール・スミス（Paul Smith）〉のローファーは、ラバーソールと大きめの房飾り、そして独特な風合いのゴールドのレザーが存在感を主張する一足。細身のパンツと合わせれば、コーディネイトの主役として足下を格段に際立たせてくれます。

職人技が引き出すディストリクトのこだわり。

ディストリクトがイタリアのファクトリーブランド、〈フラテッリ ジャコメッティ（F.lli GIACOMETTI）〉に別注をかけて製作したタッセルローファー。イギリスのチャールズ・F・ステッド社のスエードは、柔らかくしっとりとした風合いが特徴。柄の入った中敷はディストリクトのスペシャル仕様で見逃せないポイント。