vol.105

オムニピースのイベントを徹底レポート!

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異色過ぎる組み合わせが作り出す
クリエイティブでピースなひと時。

先頃、ビューティ&ユース 渋谷公園通り店の店頭にて行われた〈オムニピース(OmniPeace)〉のスペシャルイベント。アフリカのアーティストと日本屈指の美女、そしてキング・オブ・ディギンという異色過ぎる組み合わせが作り出した、ピースなひとときを徹底レポートします!

Photos_Hiroyo Kai(stuh)

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イベント当日。朝から雨が降り注ぐ残念な天気。会場となるビューティ&ユース 渋谷公園通り店では14時のイベントスタートを前に、着々と準備が進む。前日に描いたベースとなる作品や〈オムニピース〉のアイテムがイベントスペースへと運ばれ、徐々に慌ただしい空気が店内を包み込んでいく。
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そんななか、いの一番に会場に姿を現したのはウガンダ出身の若手アーティスト、アヌワール・サダト。緊張のためなのか若干神妙な顔つきのまま、前日に仕込んだ作品の状態や会場の雰囲気をチェック。その後、当日のDJを務めるMUROが来場。上下〈アディダス(adidas)〉のジャージというイカしたスタイルで、すぐさま準備を始める。
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時計の針が2時をまたぐ頃、イベントの目当ての人々が徐々に訪れ、会場となったビューティ&ユース 渋谷公園通り店のエントランスが人で溢れ始める。と、同時にMUROのDJプレイがスタート! アフリカンビートが鳴り響くなか、〈オムニピース〉のアンバサダーを務める板井麻衣子さん(2010 ミス・ユニバース・ジャパン)が登場。ブランドの活動内容など説明後、アヌワール・サダトと板井麻衣子さんによるペインティングがスタート!
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店頭のディスプレイには今回のイベントに合わせて、アフリカの新進気鋭アーティストの作品やコラボアイテムを展示。通りを歩く人々の足を止めるほど、色鮮やかでダイナミックな作品の数々は見応え充分でした。また、店内各所にも〈オムニピース〉のコーナーを設置。ブランドの活動内容を記したフライヤーを配布するなど、アフリカの飢餓撲滅や女性問題について多くの来場者に訴えかけました。
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終了時刻となる16時を前に、徐々に作品の完成形が見えてくる。スタート当初は原色を散りばめた柄のような作品が、ホワイトで埋め尽くされ、さらにその上に原色が重ねられていく。ライブペインティング特有のダイナミックな構図のなかに見えてきたのは、人や鳥、植物など様々な生物の生き生きとした姿。描き終えると同時に筆を置くと、会場からは自然と拍手が沸き起こり、イベントは大盛況のまま幕を閉じました。

最後にイベントの模様と来場者の方々を時系列でご紹介!

なお、〈オムニピース〉では、アフリカの貧困撲滅や女性への虐待防止、子供たちの教育のためにNPOを通して収益の一部の寄付を行っています。支援や寄付を高らかに謳うのではなく、ピースな空気を感じながら世界の問題まで目を向けさせてくれる、〈オムニピース〉ならではの有意義なイベント。今後も定期的に開催してほしいものです。
www.omnipeace.jp/

ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ 渋谷公園通り店
住所:東京都渋谷区神南1-19-11 パークウェースクエア2 B1-2F
電話:03-5428-1893
www.beautyandyouth.jp
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