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いつもの日常、いつものグラミチ。
EVERYDAY Gramicci

いつもの日常、いつものグラミチ。

待ちに待った春がやってきたから、どこかに出掛けたい。旅行に行ったり、大自然に触れたりするのもいいけれど、近場をふらつくだけでも気持ちいいものです。そんな時に着たいのは、シンプルに楽な服。だからと言って、オシャレを二の次にするわけにはいきません。そこで頭に思い浮かんだのが〈グラミチ〉。クラシカルを踏襲しつつ現代のテクノロジーを盛り込んだアイテムは、かっこよくて快適です。そんな〈グラミチ〉のウェアを、代々木上原の人気ショップである“カラアゲ”の高橋優太さんに着用いただき、いつもの日常のなかで着てもらいました。気分よく過ごしたい日には、〈グラミチ〉が打ってつけ。

PROFILE

高橋優太 / Color at Against店主

秋田県出身で上京後、〈ステューシー(STUSSY)〉や某セレクトショップの販売員を経て、念願の自身のショップであり、通称“カラアゲ”の名で親しまれている「カラーアットアゲインスト(Color at Against)」を2013年に代々木上原にオープン。アメカジをベースにしながら、古着や友人たちのドメスティックブランドをセレクトし、高橋さんの人柄&スタイルを投影した世界観で多くのファンを魅了し続けています。
Instagram:@color_at_against
HP:https://coloratagainst-online.net/

〈グラミチ〉といえば……。

〈グラミチ〉ベスト(アーミーグリーン) ¥22,000、カーゴパンツ(アーミーグリーン) ¥17,600、その他すべてモデル私物

店内を見渡すと気になるアイテムがやたらと多い「カラーアットアゲインスト」。古着のアメカジやアウトドアブランドを豊富にラインナップしていて、ほかでは手に入りにくい国内のインディペンデントブランドも揃っています。そのセレクトから垣間見える、オーナーの趣味。

店主の高橋さんの趣味は、キャンプや釣りといったアウトドアから、クルマやバイクや自転車の乗り物、果てはアニメまで、なんでもござれ。ハマるとトコトン深掘りするタイプらしく、その知識量はさすがのひと言に尽きます。お店に伺い「〈グラミチ〉って、どう思います?」と聞いてみました。

「〈グラミチ〉ね! 若い頃から雑誌でオシャレな人が穿いていたのをよく見てたし、もちろんアウトドアマンも穿いていた。アウトドアブランドのパンツといえば〈グラミチ〉。ベルトは気が利いているし、股のディテールもいいよね」

〈グラミチ〉といえば、180度の開脚を可能にした“ガゼットクロッチ”と、片手でフィット感を調整できる“ウェビングベルト”の、クライミングに由来するパンツのディテールがあまりにも有名。しかし、〈グラミチ〉はクライミングパンツだけではありません。高橋さんが抱く〈グラミチ〉のイメージを刷新するために、今回は『ゴーンフィッシングベスト』と『コンバーチブルマイクロリップストップパンツ』を着用してもらいました。

「フィッシングベストもコンバーチブルパンツもよく仕入れていて、個人的に大好き。でも、どっちも〈グラミチ〉にしては珍しくない?」

そう、この2つは〈グラミチ〉にとっては新鮮なアイテム。コンバーチブルパンツは、2020年春夏にストリートブランドと〈グラミチ〉がコラボレーションした際に採用され話題となり、多くのラブコールが届いてインラインに『コンバーチブルマイクロリップストップパンツ』が仲間入りしました。

「膝で切り離せる発想は、ファッションじゃなくてアウトドアの視点だから好き。〈グラミチ〉のコンバーチブルパンツは太さがちょうどよくて穿きやすいね。裾幅もローテクスニーカーと合わせやすい」

フロントがメッシュ仕様の「ゴーンフィッシングベスト」は、ラガーシャツとレイヤード。

「ラガーシャツは珍しい配色があるから好きだけど、単品だとちょっと物足りなさを感じることもある。そんな時にはベストの出番でしょ。レイヤードにめちゃくちゃ使えるからね」

INFORMATION

インス

TEL 0120-900-736
グラミチオフィシャルサイト

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