〈ナイキ〉のイノベーションを象徴するランニングシューズであるとともに、ファッションアイコンとしても幅広い層から支持され続けている「ナイキ エア マックス」。近年のスニーカーシーンの盛り上がりも相まって、その存在感は高まるばかり。なぜこのシューズは人々を魅了してやまないのか? AからZまでの26のキーワードとともに、その魅力を解き明かしていきます。3月1日から26日まで毎日更新!
Edit_Issey Enomoto, Hiroshi Yamamoto
Art Work_Shin Hamada(BY ONE)
FLYKNIT
フライニットの履き心地に魅せられて。
「〈ナイキ〉のハイテク系のスニーカーが好き。最近はフライニットが気に入っています。通気性が抜群だから、夏場は特にいいんですよ」。そう語るのは、オーストラリア出身のモデルのSenくん。フライニットとは、ナイキが開発した最新のアッパー素材。ポリエステル糸で編み上げた一層構造のアッパーは、通気性、伸縮性、サポート性に優れ、足に快適にフィットしてくれます。
そんなフライニットのアッパーにマックス エアをドッキングした「ナイキ フライニット マックス」はSenくんのお気に入りの一足。「ソックスのように足に馴染むフライニットに、ふかふかのマックスエアの組み合わせは、履き心地が最高。色味もきれいだから、今日みたいにモノトーンの服で足元にアクセントをプラスしたいときに重宝しています」
Sen(セン)
モデル、クリエイター。BE NATURAL所属。3月14日〜4月26日、自身初となる個展「in Time」が『EYE OF GYRE』(表参道『GYRE』3F)で開催。
Photo_Shin Hamada
Text_Issey Enomoto