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First Impression Levi’s 501® CTの魅力 Vol.3 筧美和子の場合

今やスタンダード中のスタンダードアイテムであるデニム。中でもLevi’s® 501®は、誕生以来これまでに多くの人々に愛されてきた、デニムの代名詞といえるでしょう。そして今春、テーパードがかった現代的フォルムへと仕立てられた「501® CT」が登場しました。この新作デニムを彼らはどう履きこなすのか？　シリーズ全4回。4人の501® CTとの初対面の模様をお届けします。

Photo_Erina Fujiwara
Hair&Make_Fumishi Nobusawa
Edit_Shinri Kobayashi
Design_siun

筧美和子の501® CTスタイリング術。

ー 今日は「First Impression」として、リーバイス®の新作デニム「501® CT」をはいて頂きました。いかがですか？

筧：まずは生地がやわらかくて履き心地がいいですね。「オシャレはガマン」とよく聞きますけど、やっぱり着心地がいいものは好きです。それに、ひざ下から絞られているテーパードシルエットだから、スッキリ見えるのもツボです。

ー今日は、ルーズなシルエットとタイトなシルエットの２種類の「501® CT」を筧さんの普段のお洋服と合わせてもらいました。まずはタイトなダメージデニム（上記写真）について、スタイリングのポイントについて教えてください。

筧：合わせたオレンジとネイビーのチェックコートは、このデニムの薄い色と相性がいいと思って選びました。ネル素材で着心地もよく、袖をまくってリラックスした雰囲気で着られるんですが、ロング丈なのでカジュアルなデニムを少し大人っぽく見せてくれるかな、と。シューズもレザーでかっこいい大人の女性をイメージしてみました。

ー 普段はタイトなシルエットのデニムも穿かれますか？

筧：カジュアルにももちろん穿きますが、今日みたいにコートなどで縦のラインを強調しつつ、大人っぽい雰囲気を意識したりすることもありますね。

ー 例えば、今日以外のスタイリングではどんなスタイリングがお好きですか？

筧：タイトなデニムにデニムのトップスを合わせる、デニムオンデニムが最近は気になっています。Gジャンやデニムシャツが好きなんですが、そういったアイテムを合わせたいと思っています。

ー 方や、少しルーズなシルエットのデニム（上記写真）も穿いて頂きました。

筧：下はルーズシルエットなので、トップスをタイトにして、メリハリをつけました。普段穿いているルーズシルエットのパンツは、腰回りにゆとりがあるので、穿いていると徐々に下がって来ちゃうんですよ。そうすると、やっぱり足が短く見えてしまうので、ヒールを履くことが多いです。女性らしさもプラスできますし。特にこの「501® CT」は」テーパードシルエットなので、ルーズシルエットも穿きやすいですね。

ー 今日は、予定になかったこの一本を急遽穿いて頂いたのですが、スタジオにいらっしゃるときに着ていたブラックのニットがお似合いですね。

筧：ありがとうございます。私は今日のニットのようにシンプルなトップスを合わせることが多いんですけど、デニムはどんなアイテムとも相性がいいので頼りにしてます。