競馬場へGO!
東京競馬場の開門は朝9時。アクセスは電車がオススメ。入場門は4つあり、正門と西門は駅から直結なので迷うこともありません。が、足を踏みいれた瞬間にきっと驚くのが、総敷地面積約25万坪(約82.5ヘクタール)という広大な場内!

吉田沙世/モデル
1990年生まれ、愛知県出身。華奢で可憐な佇まいに強く凛々しい瞳が印象的な吉田沙世さん。抜群の存在感と自然体且つハイセンスな私服にも定評があり、男女問わず多くのファンを惹き付け、広告、TV番組、ファッション誌等で活躍。

吉田沙世さん
「すごい! 広い! 正直、競馬って男の人のギャンブルっていうイメージがあったけど、実際に来てみたら、建物もキレイだしイメージと違いますね。ここなら1日いられそう」

パドックで見る馬の生命力
パドックでは、レース前の競走馬を間近で観ることができます。予想のために競走馬の状態を確認するのはもちろん、ただただ馬を眺めるという楽しみ方もアリ。引き締まった筋肉やツヤのある毛並みは、さすが競走馬。また、馬もそれぞれ個性があり、そわそわと落ち着かない馬、ゆったりと歩く馬などそのキャラクターの違いを知るのも一興です。ブリンカーと呼ばれる視野を制限するための馬具(マスク)やバンテージのデザインを観察したりと、馬のファッションチェックも楽しみのひとつ。最後の一周は騎手が騎乗するので、最後まで居続けるのも◯。

吉田沙世さん
「先導してる白い馬がカワイイ! こんなに間近に馬を観る機会ってないので、楽しいです。髪もしっぽもツヤツヤ。目も黒めがちで澄んでてキレイ。靴下もチアガールっぽくてカワイイですよね」

臨場感抜群のレース観戦
パドックで馬を直に見たら、その馬が出走するレースを見逃す手はありません。スタンド観戦もいいけど、コースに一番近い最前列で見る迫力も味わいたいもの。大きなレースがなければ比較的空いているので、臨場感を最も感じられるスタートのゲート前やゴール地点の前に陣取りましょう。なによりも、背後で沸き起こるスタンド席からの大歓声は鳥肌モノ。

吉田沙世さん
「レースが始まった時の歓声は野球みたい! みんなでワッと盛り上がる一体感はスポーツ観戦に近いかも。やはり現場でライブ感を味わえるのは楽しいですね。最後の最後までどの馬が勝つのかまったくわからないから面白いです」

心も胃袋も満たすレストラン
本格的なフードから、B級グルメやスウィーツまで様々な競馬場グルメが軒を連ねていますが、デートならぜひメモリアルスタンド6Fにある「ホテルオークラ」へ行きましょう。あの老舗ホテルによるレストランですので、彼女も驚き&喜ぶこと間違いなし!

「競馬場の中にホテルオークラのレストランがあるのにビックリしました。この、ブルーベリー&クランベリードリンク(650円)すっごく美味しい! 見晴らしもキレイだし、落ち着いてゴハンが食べられるのはうれしいですね。今日座った席からは調教中の馬も見れて、ちょっと得した気分です」

自然をゆったりと感じられる庭園
レース観戦の合間に、ゆったりと過ごせるのも府中競馬場ならでは。秋頃のタイミングが合えば見事な紅葉を見ることができるかも。場内の一角には、静けさ漂う日本庭園やけやき並木などがあり、散歩にも最適なんです。混み合う紅葉スポットまで足を運ぶ代わりに、競馬場で小さな秋を見つけるのも乙なものです。

「キレイな紅! 今年、はじめて紅葉を観ました。都内だと中々ないけど、ここは四季が感じられそう。あと、いろいろな所にモニターがあるんですね。自分の好きな場所で観られるから、雰囲気のいいベストポジションを見つけて、馬の話をするデートとかいいかも」

芝生が広がる内馬場
競馬のうんちくがイラスト付きで紹介されている、コース下の地下道を進めば、なんとコース内側にある芝生広場へとつながっています。(レース内容にもよりますが)スタンド側よりも比較的観客は少なめなので、芝生の上でゆったりピクニックも楽しめます。吉田さんは、さっき買ったチュロスや「トーキョーカフェ&ベーカリー」の大穴ドーナツをパクり。

吉田沙世さん
「ゴールの瞬間が観たくて、気がついたら走ってました。残念ながら私の予想は外れちゃいました。でも、この大穴ドーナツ、おいしい。ほっこりするネーミングもいいですね」

ゴロゴロとまったりできる芝生
晴れた日の競馬場では、とにもかくにも芝生推しです。ビールなどの飲み物とお好みの競馬場グルメを買って、芝生でゴロゴロと過ごす。そんなピクニック的な楽しみ方ができるのも競馬場なんです。さえぎるもののない視界や刻一刻と移り変わる空の色、体全体で感じる芝生のやわらかさなど、都心とはひと味ちがった空間を楽しむことができます。レースとレースの間は、30分程度の時間があるので、トークに花も咲くことでしょう。あまり盛り上がると、肝心のレースが終わってしまう可能性がありますので、どうぞお気を付けて。

吉田沙世さん
「芝生がすっごいふかふかで気持ちいい。レースもいいですけど、ここでぼーっとするのもいいかも。デートはもちろん、大人数でワイワイと来ても楽しそう」

レースを一望できる観客席から応援
コース前での立ち見に疲れたら、メインレースは席に座って観覧。晴れた日にはコースの先に富士山も見えるとか。コース全体が見渡せるので、レースの行方も追いやすい。双眼鏡を持っていくのもオススメです。周りに座る観客からの、時に個性的な応援も競馬を楽しむためのスパイスになるかも。

吉田沙世さん
「入り口からスタンドに向かって広がっていく景色に、ドキドキ、ワクワク。今日は晴れてるから、すごいキレイですね」

東京競馬場
日本ダービーや、オークス、天皇賞、ジャパンカップなどの競馬の祭典・GI レースが行われる主要競馬場。パドックとレーストラックをつなぐ地下馬道が1階フロアからガラス越しに見ることができる「ホースプレビュー」などを揃え、臨場感溢れる観戦のサポートも充実。
住所:〒183-0024 東京都府中市日吉町1-1
入場料:200円(競馬開催時)
開催時間:9:00〜17:00
URL:http://www.jra.go.jp/facilities/race/tokyo/

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