FEATURE |
【JOURNAL STANDARD 1 in 2】新ライン、マクリルの新しき挑戦。

5.jpg
ものづくりの魅力を伝える、ツールとしての役割

ー方向性としては、どんな方々に届いてほしいですか。

高山:今まで通り若い方から年配の方にも楽しんでいただきたいのですが、生地や製法などの作り込みにこだわりが反映されているので、ものづくりに少しでも興味のある方や感度の高い方々にも届けばいいなと思っています。アプローチとしても11月や12月の本格的なアウターが出そろうタイミングに、〈マクリル〉のフルラインナップをしっかりと揃えた状態で展開することで、僕らの目指す世界観を提示できるのかなと思っていますね。

ーポップアップショップなども予定されているのですか?

高山:予定していないですね。特定の地域やお店を選んでというよりは、全店舗一斉に専用のコーナーを設けて展開するので、タイムラグのない状況で僕らの作り上げた世界観を皆さんに見ていただければと思います。

ーこれまでの〈ジャーナル スタンダード〉のブランドイメージの中で、ありそうでなかったマリンというテイスト。その中で〈マクリル〉というラインを今後はどのように提案していきたいですか?

高山:お店からの提案としては、〈ジャーナル スタンダード〉のその他のアイテムともミックスして着られるように、一つのアイテムにというよりは、スタイルとして提案していきたいですね。うちにしかできないことっていうのを先鋭化していくとが大切だと思っているので。

原田:トレンドとはまた違った部分でものづくりの良さを伝えていきながらも、〈ジャーナル スタンダード〉らしさを伝えるツールブランドになればいいなと思っています。

6.jpg
7.jpg
8.jpg

CPOシャツ
ジャケット感覚でも羽織れるヘビーメルトンの素材を採用したCPOシャツ。ボックス型のポケットやマリンではあまり見ないカーキの裏地を配しているなど、特徴的なデザインが〈マクリル〉らしさ。機能面でもサイドや内側にもポケットが施され、使い勝手の良い一枚に仕上がっている。¥40,000+TAX

9.jpg
10.jpg
11.jpg

ワークパンツ
ルーズなシルエット感を持ち、この季節にも適したウール素材のワークパンツ。ミリタリーのディテールでもある裾のボタンは、動きやすいようレングスを絞れる仕組み。腰回りにはベルトもついているので、ラフに履けるのも嬉しい。¥24,000+TAX

JOURNAL STANDARD 表参道
東京都渋谷区神宮前6-7-1
03-6418-7961(メンズ)

現在、フイナムは〈ジャーナルスタンダード〉と連動した企画を配信中! 〈ジャーナルスタンダード〉の公式ページではこちらで紹介したアイテムを使用したスタイリングを公開しています。

titletitle

JOURNAL STANDARDとファッションウェブマガジン「HOUYHNHNM(フイナム)」がコラボレーション企画を連載しています。
共通のキーワードをもとに、JOURNAL STANDARD公式サイトではスタイリングをベースとした世界観を、
一方HOUYHNHNMではHOUYHNHNMらしい視点で切り取ったJOURNAL STANDARD”を表現しています。

bannerbanner