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THIS IS OUTDOOR TECH.

ロサンゼルスで生まれたワイヤレススピーカー〈アウトドアテック（OUTDOOR TECH）〉がこの度、日本初上陸。とにかくタフで大容量バッテリーを装備した頼れる相棒として、本国でも話題沸騰中のこのスピーカーは、コンパクトなボディでありながら高音質。電子機器にありがちな脆弱性を克服した、最新テクノロジーを搭載しています。”どんな場所でも音楽を楽しみたい”、そんな思いを具現化した〈アウトドアテック〉の魅力を、三者三様の見地から紐解いていきます。

Photo_Yoshiteru Aimono
Edit_Jun Nakada

最強にタフなスピーカー。

白金の「BIOTOP NURSERIES」をはじめ、代官山の「SATURDAYS SURF NYC」や「UMIT BENAN」など、話題のショップやディスプレイを数多く手掛けるガーデニング集団「SOLSO architectural plant & farm」。神奈川県川崎市にある広大な事務所兼農園（現在は週末限定のショップ「SOLSO FARM」もオープン）には、所狭しと多種多様な植物が置かれ、日々メンテナンスが行われています。そんな泥や埃が舞う環境下で〈アウトドア テック〉のスピーカーはどう映るのか。ガーデナーという職業ならではの視点で捉えるその魅力を、メンバーのひとりである増田さんに訊きました。

ーそもそも、音楽を聴きながら仕事したりするんでしょうか？

「もともと音楽もファッションも植物と同じぐらい好きで、社内のスタッフも同じタイプの人が多いんです。なので、オフィスでは自然といつも音楽が流れています。農園には温室もありますが、基本的に外が多くて、枝の剪定や鉢の場所換えなど、その日によって作業する場所も異なります。そういう意味でこのスピーカーは、軽くて持ち運びがラクで何処にでも置けるし、Bluetoothですぐに繋がるので無駄なストレスがなくていいですね」

ーなるほど、園内の移動が多いなら持ち運びがラクな方がいいですよね。見た目のデザイン的にはどうですか？

「すごくシンプルでプロダクト感が強いというか、無機質な分どこに置いてもフィットすると思います。あと、カラバリが豊富なのもいいですね」

ーガーデニングという仕事上、もっとも魅力的なポイントはどこですか？

「やっぱり防水・防塵です。これまでも似たようなポータブルスピーカーを色々と使ってきたんですけど、どうしても水に弱かったり、埃が中に入って壊れてしまったりっていうのがあって。使う場所のほとんどが屋外なので、水がかからないようにとか、汚れないようにとか、スピーカーのことを気にしながら仕事していたのが、〈アウトドア テック〉は、そこをまったく気にしなくていいので最高です。それこそ、うっかり外に置き忘れて雨ざらしになっても平気ですし」

ー常に土や埃が舞ってい状況だと、耐久性は気になるところですよね。

「はい、むしろそのタフさが一番重要かもしれないですね。あと、いわゆるアウトドアブランドのスピーカーって、防水や防塵とか、耐久性のことばかりに力が入っていて、肝心の音質はそこまでっていうのが多かったのですが、これは重低音もしっかりしているし、ボリュームを上げても音割れしないので、ジャンルを問わず気持ち良く聴けますね」

ーちなみに仕事中はどんな音楽を？

「結構ざっくばらんです（笑）。ただ、納品準備で木を防虫したり、小さい鉢をたくさん納品するときとか、細かい作業が続くときはEDM系、プランを考えたり時間に余裕があるときは、R&Bやソウル、ジャズなどリラックス感のあるBGMをかけることが多いですね」

ー最後に、仕事以外で使うなら？

「仕事柄、アウトドアが好きなので、バーベキューやここ数年行けていないサーフィンをやるときに持っていきたいですね。あと、家で育てている植物を、好きな音楽かけてゆっくりコーヒーでも飲みながらメンテナンスするのも良さそう。そういう意味では、オンとオフ関係なく使えるっていうのが一番の醍醐味かもしれないですね」