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レイバン オプティカルを選ぶ10の理由。Vol.05

「ウェイファーラー」、その揺るぎなきヘリテージ。
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1937年の創業以来、数々のマスターピースを生み出してきた〈レイバン(Ray-Ban®)〉。なかでも、「ウェイファーラー」はブランドを代表するシンボリックな存在だ。ファッションだけでなく音楽やアート、カルチャーとリンクし、ロックスターやムービースターなどが愛用する。そんな「ウェイファーラー」の魅力を分析したい。

Photo_Masaki Sato
Text_Takano Fujii

「ウェイファーラー」のDNAを受け継いだオプティカル。

〈レイバン〉初のプラスチックフレームとして、1952年に誕生した「ウェイファーラー」は、当時、パイロットのシンボルであったサングラスを、ファッションアイテムへと昇華させた歴史的モデルだ。それだけではなく、’60年代には “自由の象徴” として、ボブ・ディランを始めとするミュージシャンが愛用し、’55年の映画「理由なき反抗」のジェームス・ディーン、’61年の映画「ティファニーで朝食を」のオードリー・ヘプバーンを始め、数多くのスクリーンにも登場。ファッションだけでなく、音楽や映画、カルチャーとサングラスを結びつけた立役者でもある。

「ウェイファーラー」の魅力は、時代を経ても色褪せないシンプルで力強いスタイルにある。フロントサイドが吊り上がったシャープなデザインに、ボリューム感のあるテンプル。ひと目で〈レイバン〉と分かるそのスタイルは、半世紀以上もの間、世界中の人々に支持されてきた。そんな「ウェイファーラー」のサングラスのDNAを引き継いだオプティカルは、実は日本人が掛けやすいよう仕様に変更を加えている。ノーズパッドは日本人向けに少し高く設計されており、テンプルエンドも太く内側に入り込んでズレ落ちにくい。また、鼻筋の細い日本人の顔に合うようフロントの傾斜角も柔らかな角度になっているのだ。

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RX5121F 2464 & RX5121F 2477 ¥22,000+TAX(Each Price)

多彩なカラーリングも魅力で、たとえば、「RX5121F 2464」は定番のブラックとホーン柄のツートーン。サイドから見え隠れするアースカラーがアクセントになる。モダンなマットブラックの「RX5121F 2477」は、その落ち着いた質感で高級感を醸し出す。

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RX5121F 2290 & RX5121F 5195 ¥22,000+TAX(Each Price)

また、「RX5121F 2290」は、フロントはイエローハバナでテンプルがブラック。いわゆる “べっ甲柄” でクラシック感を演出しつつ、黒いテンプルが横顔を引き締めてくれる。「RX5121F 5195」はヒョウ柄のような大きな斑が入っており、レトロなスタイルながらもどこか現代的な雰囲気だ。

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RX4223V TECH-New Wayfarer Folding ¥24,000+TAX(Each Price)

さらに2015年秋には、これまでサングラスでしか味わえなかったフォールディングタイプにオプティカルが加わった。スタイルを維持しながらも、6つのヒンジで折り畳めるのでコンパクトに収納が可能。持ち運びが便利でポケットやポーチの中に入れることができる。

ひと目で〈レイバン〉と分かるアイコニックなデザイン、日本人が掛けやすい絶妙なフィッティング、トレンドを押さえたカラーリング。「ウェイファーラー」のオプティカルは、“ありのままに、自分らしく” 個性を演出してくれる。

ミラリ ジャパン

電話:03-5428-1030
www.ray-ban.com/japan
※次回(Vol.06)の記事の公開は10月22日(木)予定