FEATURE |
REBORN, GREGORY. 新しく生まれ変わったGREGORYに迫る。

20年ぶりにロゴが新しくなります。

1977年にウェイン・グレゴリーが始めたバッグブランド〈グレゴリー（GREGORY）〉。”正しくデザインされたバッグを背負うのではなく、靴のように身につけられるバッグを”という、自然的かつ独自の哲学に基づいたモノづくりで、いまや本格的な登山家から都市生活者まで、全世界的に認知を得ています。ちなみにウェイン・グレゴリーは14歳の頃、初めてバックパックを製作。22歳（1977年）で妻のスージーと一緒にバックパックの会社を設立しました。

3回目となる今回のロゴリニューアル。ブランドスタート当初のロゴは年月とともに変化し、1980年代は単色ではなく少し派手なデザインに。90年代と2000年代には”山”を流線的に描いたデザインになりましたが、あくまでオリジナルの面影を色濃く残したものになっています。

そして2015年春夏から生まれ変わる新しいロゴ。原点回帰を思わせる線型を一筆書きでデザインは、〈グレゴリー〉のプロダクトが持つすっきりとしたデザイン性と、ブランドのルーツである登山から未来のアウトドア・ライフスタイルとを繋げる1本の道を表しています。

新しいロゴは、2015年にリリースされるテクニカルと呼ばれるアウトドア向けの製品や、以下で紹介する「アスペクト・シリーズ」から順次変更となります。お馴染みの「クラシックシリーズ」などの変更は2016年以降になるとのこと。