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OSAKA HOT SPOTS VOL.1「SATURDAYS OSAKA」

この春、関西屈指の高感度エリアとして知られている、南船場の一角に「サタデーズ」の大阪店がオープンしました。100坪を超える店内は二層構造となっており、カフェとアパレルの双方のコンテンツを軸に展開。大阪に新たに誕生したこのコミュニティスペースは、都会と自然を愛する人々の憩いの空間となっているのです。

1階部分に設けられたカフェスペースは「サタデーズ」の国内最大規模の大きさを誇り、洋服を買いにくるお客さんのみならず、休憩がてらに気軽に立ち寄れる空間となっています。

また、同店を象徴するこの長テーブルには、いわゆるノマドワーカーにとっては非常に嬉しい、コンセントが搭載されています。外との隔たりを感じさせない開放感のあるドアの構造や、壁に飾られた感度の高い絵画など、随所に本番ニューヨークにちなんだ仕掛けが施されています。

〈サタデーズ〉は、アパレルショップとカフェスペースを同じ店内に設けら、いわゆる複合型ショップの先駆け的存在。もちろん大阪店もご多分に漏れず、専任のバリスタが常時在籍しているので、いつでも美味しいコーヒーを堪能できます。￥320から飲めるブレンドに、程よく酸味のきいたアメリカーノなどなど、こだわりのコーヒーは必食ならぬ必飲です。また、幅広いにニーズに応えるべく、同店ではビールやオーガニックジュースまで揃います。

同店の最大の魅力ともいえるのが豊富なカフェメニュー。自由が丘の「Bake Shop」のオーナーである浅本充氏と共同開発したパニーニは、同店が初となるフードコンテンツの看板メニュー。その他にもカップケーキなどのオリジナルフードがラインナップされ、ランチにも最適です。

店内向かって左、カフェカウンターの横には、現代的な構造のスクエア型のチェアーとサイドテーブルが。これらインテリアが醸し出す木の温もりと植物の緑が、コンクリート調の床や白を基調とした内壁と交わることで、美しいコントラストを生んでいます。

さらに、「サタデーズ」が体現するカルチャーとリンクする雑誌、写真集が脇を固めます。もちろん、彼らが定期的に発行しているサーフカルチャーマガジン『Saturdays Magazine』の第4号もラインナップ。カフェで時間を過ごす際には、是非手に取ってみてください。

カフェスペースの奥へ進むと、2階へ続く階段脇に大小様々なサーフボードが展示されています。もちろんすべて購入可能。

2階へ上がるとブランドオリジナルのアパレルアイテムが整然と並べられ、1階フロア同様にスタイリッシュな空間が広がっています。サーフとストリートのカルチャーを巧みにブレンドしたベーシックなウエアは、幅広い年齢層からの支持を得ています。

また、アパレルコーナーの横には大人の身だしなみをサポートするメンズコスメコーナーが展開。スキンケアアイテムやバスグッズなども兼ね備え、単なるサーフショップという括りに収まらないのも魅力のひとつ。

大阪店オープンを祝して作られたアニーバーサリーアイテム Tシャツ ￥5,000＋TAX、ショーツ ￥13,000＋TAX

小粋なフォントで”Osaka” とプリントされたTシャツやショーツなどのスペシャルアイテムは、もちろん大阪店限定。他にもボンバージャケットやペンケースなどの小物など幅広く展開され、ローカル愛の強い大阪ならではなアイテムに仕上がっています。数量限定の展開となりますが、運が良ければまだゲットっできるかも。

心地良い空間と洗練されたプロダクト、そして珠玉のカフェスペースを完備した同店は間違いなく大阪の新たなコミュニティスペースとなるはず。近くを訪れた際には、是非足を運んでみてはいかがでしょうか。

ニューヨーク・SOHOにオープンするや、サーファーだけでなく世界中のファッションコンシャスな人々に影響を与え続けている「サタデーズ」。その大阪店オープンの瞬間を祝すべく、多くの人々が現場に駆けつけました。