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01
BALMUDA
バルミューダ ザ・トースター
朝はパン派なので。 デザイン家電という言葉が、なんだか気恥ずかしく思える今日この頃。その言葉の裏には「デザインはいいけど、機能はね。。」という意味合いが潜んでいるように思えてしまうわけで。ただ、扇風機「GreenFan」の大ヒットでおなじみ、〈バルミューダ〉のプロダクトはその限りではありません。デザインと機能が極めて高い次元で融合されたものばかりで、新作が出るたびにいちいち気になっています。そして、此度の新作はトースター。テクノロジーの粋を尽くした商品がリリースされまくる炊飯器業界とは違って、トースターって意外と決定版的な名品が少ない気がしませんか? デザインが美しいのは〈バルミューダ〉なら当たり前。食に関わるプロダクトですし、本当に“美味しい”パンが焼けるのか。スチームと温度制御に徹底的にこだわった!? うーむ、どこかで試食できないかな?
¥22,900+TAX

お問い合わせ先:BALMUDA 0120-686-717
www.balmuda.com/jp/toaster/

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02
SEE SEE
シーシーのホームウェア
絵になるもの、見つけました。 スポーツを始める際に、まずは形からということで、自分のお気に入りのウェアやシューズなどを購入する行為があります。自分はまったくもってそういうタイプではなかったのですが、この〈シーシー〉のプロダクトを見た瞬間、花を飾る習慣なぞまったくありませんが、花を愛でる決意をいたしました。静岡の伝統工芸である“静岡挽物”をベースに、アメリカ愛、スケートカルチャー、そして痛快なユーモアを存分に感じさせるものづくりのスタンスが最高にかっこいいな、と。このほかにも、こけし型、棺桶型などなど、ユニークなフォルムが目白押しです。すでにいくつかのショップと別注も作っているそう。木肌のぬくもりはいつになっても飽きることがありませんし、これは“見つけて”しまった感じがしますね。あ、花はドライフラワーの一択で。
左から「SK8 OKOUTATE」¥6,900+TAX、「Drawing Daruma(S)」¥3,800+TAX、「Oh!!Shit」¥7,800+TAX

お問い合わせ先:HanxPR 03-6677-7741
instagram.com/see.see.sfc/

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03
good thing
グッドシングのホームウェアシリーズ
無臭という香りを求めて。 この原稿を書いている7月28日は自分の誕生日でして、38歳になりました。「えー、見えない」とか「若く見えますね」なんておだてられて、いつまでもフレッシュな気持ちでいるのは自分だけ。確実にボディからヴィンテージ感ただよう匂いが発せられるようになってきているわけです。これからの人生、匂いとは仲良く上手に付き合っていかなくてはいけません。そんなわけで、あまりよろしくない匂いには退場してもらいたいわけで、そのためには科学の力を借りたってよいのではないかと思うのです。今回〈グッドシング〉からリリースされるアイテムに施された“ケニファイン加工”とは、かの「神戸製鋼」が開発した、抗菌、滅菌効果があるというもの。食品・衛生、医療・福祉関連施設などで使われることが一般的で、衣類に応用されるのは今回が初だとか。鳴り物入りのこの素材を、亜熱帯と化した日本の夏で試してみようかな、と思っています。
VネックT ¥6,800+TAX、ボクサーブリーフ ¥4,500+TAX

お問い合わせ先:good thing SHIBUYA 03-3477-5753
www.good-thing.jp/products/category/58

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04
PUEBCO
プエブコのスチールハットボックス
無骨なのに、スタイリッシュという好バランス。 家の中に散乱する子供のおもちゃ。これをどのように、どんな入れ物に収納するかは、わりと子持ちになってからすぐにぶち当たる問題で、あーでもないこーでもないと頭を悩ませてきましたが、またひとつよきものを見つけてしまいました。「スチールハットボックス」ということで、本来はハット入れなのでしょうが、自分は断然多目的収納BOXとして使う所存です。ミリタリーステンシルというのは、意外とどんな空間にも合う(と思っている)ので、男っぽい雰囲気はもちろん、ほっこりナチュラルなテイスト、そしてアジアっぽいのにも合うっちゃ合います。そしていつもながら驚きますが、〈プエブコ〉のすごさはその値段! 3つ重ねても5千円ちょい! 絶対にセット買いがいいと思います。
上から¥1,200+TAX、¥1,600+TAX、¥2,000+TAX

お問い合わせ先:プエブコ 050-3452-6766
www.puebco.jp

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01
ALL-ETT
アレットのコインポケットウォレット
スルーハイカー垂涎の財布。 数ヶ月前から財布を探している。求めるべきは、今の使い勝手をそのままスムーズに移行できて、なおかつデザインが自分好みのもの。これが思いのほか巡り合わない。試行錯誤、紆余曲折して辿り着いたのがアメリカのスルーハイカーから絶大な支持を得ている〈アレット〉の品。最大24枚収納できるカードポケットに、仕切りのある札入れ、外面のコインポケットに撥水加工したリップストップナイロンなど、必要最低限の機能をきちんと搭載しながらも、見た目は実にスマート。従来の財布の3分の1程度の厚みに抑えられるってのも魅力的。それでいて100%USAメイド。心がグッと動いちゃうヤツです。
各¥4,600+TAX

お問い合わせ先:MoonlightGear 048-767-3171
moonlight-gear.com

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02
TERRA NOVA
テラノヴァのバックパック
普段も使える走れるバック。 最近、帰宅時にランニングしている。帰宅途中に見知らぬ駅で降りて、駅周辺で準備して、ケータイ片手に走り出す。これが思いのほか調子良い。調子良いというのは、帰宅後にモチベーションを上げる必要も無いし、なおかつ時間の節約にもなるからだ。しかも自宅までの高低差のあるコースでいろんな走り方が試せるのも、また楽しい。そんなときに必要となるのがザック。仕事道具も詰め込むため容量は20Lくらいで、普段も使えるデザインが望ましい。そこで〈テラノヴァ〉の「レーサー20」。スムーズな出し入れを可能にしてくれる印象的なセンタージップに、小物の収納に便利な4つのアウトサイドポケットを搭載。帰宅ランをより有意義なものに変えてくれそう、デス。
¥8,800+TAX

お問い合わせ先:ケンコー社 06-6374-2788
kenkosya.com

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03
C3fit
シースリーフィットの5フィンガーアーチサポートショートソックス
究極の「5本指」ソックス。 普段から5本指の靴下を愛用している。見た目はアレだけど、やっぱり快適。通気性も優れているし、指で地面を掴むような感覚は病み付きになる。その流れでランニングのときにも五本指タイプを履くことが多い。コンプレッションウェアをメインに展開する〈シースリーフィット〉のそれは、土踏まず部分の編み込み組織を変更。足裏のアーチを守りつつ、立体的な構造で足に、指に驚くほどジャストフィット。スムーズな走りを実現してくれます。さらにその日のスタイルに合わせて選べる、豊富なカラバリも嬉しいポイント。せっかくならここぞというときに派手な色で挑みたいです。
各¥1,500+TAX

お問い合わせ先:ゴールドウイン カスタマーサービスセンター 0120-307-560
www.goldwin.co.jp/c3fit/

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04
NIKE
Nike Free 3.0 Flyknit
旅先に持ってくランシュー。 旅とランニングは実に相性が良い。観光名所を巡るのもいいし、大通りをひた走ってもいい、ときには脇道にそれたって構わない。見知らぬ土地を走るスピードで巡ると、車や電車では味わえきれない、街の息づかいまで見えてくる。だから僕は、旅先には必ずランニングシューズを持っていく。ただ、シューズを余計に持っていくのは単純にかさばるし、重くなる。「ナイキ フリー 3.0 フライニット」であれば、コンパクトに収納できるし、なによりも軽い。フリーソール特有の裸足のような履き心地だからこそ味わえる地面のほのかな凹凸の感触を、かけがえのない旅の思い出の一つとして足に刻んでおくのも悪くない。
各¥14,500

お問い合わせ先:NIKE カスタマーサービス 電話:0120-6453-77
www.nike.com

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01
NIKE
ナイキのヘッドバンド
運動時のヘビーデューティ。 趣味はバスケットボール(いちおうランニングも)。10年間本気でやって、まずまずの成績も残しました。今も月に一度のペースで汗を流しています。ちなみにストバスよりも体育館派です。で、プレイ時に必要なのがこのヘッドバンド。かれこれ10年以上、坊主生活を送っている自分にとって、本当になくてはならないものです。NBAを見ている人なら分かると思いますが、坊主(スキンヘッドはとくに)は髪が短いため汗が垂れ流し状態になるわけで、それを食い止めてくれるがヘッドバンドです。付け加えるなら、洒落感も出せるので一石二鳥。もちろん3色とも購入済み。ウェアの色に合わせて付け替えていることは言うまでもありません。バスケットボールに限らず、ランニングのときも使っています。そして何と言ってもリーズナブル! おすすめです。
各¥800+TAX

お問い合わせ先:NIKE カスタマーサービス 0120-6453-77
www.nike.com

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02
ELLE café
エル カフェの「ビギナークレンズプログラム」
男だって飲んでいいじゃないか! 毎日のお酒&タバコ、ときどき暴食。そんな生活を続けて早10年。30歳を過ぎて、とてつもない体力の衰えを感じてしまいまして……。それからというもの、定期的にやっていたバスケットボール以外にランニングも始めて、さらには炭水化物も抜くようにしました(極力)。それでも一向に戻らない若かりし日のあのカラダ。そこで、つい先日お試しでトライしたのが、ELLE caféの「ビギナークレンズプログラム」です。食事の代わりに1日6本のコールドプレスジュースのみで過ごし、体内浄化や毒素排出など整腸を目指すというもので、もちろん医師監修のもと、医学と栄養学の観点から開発しています。結果、たった1日、お酒も飲まずタバコも吸わずで、一定時間ごとにジュースを飲むだけでしたが、身体の毒素が完全に抜けたような爽快な気分になりました。これを1週間続けたら、体質改善など別の効果も期待できそう。正直、別に女子だけのものじゃないです。ちなみにこのプログラムは完全予約制。気になる方は、オンライン、または店頭で予約の上、チャレンジしてみてください。メニューも増えてバージョンアップしてますよ。
¥5,800+TAX

※8月10日からデリバリーサービスもスタート。

お問い合わせ先:ELLE café 六本木ヒルズ店 03-3408-1188
ellecafe.jp

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03
VANMOOF
バンムーフのコミューターバイク。
惚れ惚れするデザイン。 毎日の通勤は自転車か徒歩。晴れの日は前者、雨なら後者といった具合で、正味10〜25分とまぁ短い方です。で、自転車には一家言ありまして、ロードバイクにフラットランド用のBMX、マウンテンバイク、ピストと、これまで色んなタイプの自転車を経て、今は映画『E.T.』でお馴染みのBMXに乗っています。いずれもデザインや実用性を考慮して、納得した上で購入したもので、今でもしっかり保管してます、何台かは盗難に遭ってしまいましたが……。で、今新たに狙っているのがこの「VANMOOF M3 D WHITE 26」。オランダ王室も認める国民的自転車ブランドで、日本のオランダ大使館が公用車として使用するほど。で、先日新しく発表されたのがコレ。〈バンムーフ〉の基本性能はそのままに、日本のマーケットに合わせたサイズやカラーリングに昇華させた国内限定モデルです。ホワイト×レッドの掛け合わせなんかまさに日本的でイケてます。ただ発売は少し先とのことなので、首を長くして待つことにします。
価格未定

お問い合わせ先:OVERRIVER 03-6434-9494
vanmoof.com

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04
かまわぬ
かまわぬの手ぬぐい
これ全部手染めです。 毎日暑いですね……。外をちょっと歩くだけで汗がジワーッと出てきます。そんな時の必需品がハンカチ。キャンバス地のものからタオル地のものまで、最近はよく出来たハンカチが多いです。でも、日本人として忘れてはならないのが手ぬぐい。文字通り洗った手や体を拭いたり、汗を拭ったりするものですが、その歴史は平安時代と古く、諸説ありますが、日除けやほこり除け、さらには祭礼における装身具として使われていたそうです。

この〈かまわぬ〉の手ぬぐいは一尺三尺、およそ33センチ×90センチという、パンツの後ろポケットに入れたらちょっと顔を出すぐらいのいいサイズ感が魅力。しかも木綿の晒(さらし)を明治時代から続く技法のひとつ「注染」を用いて、職人さんがひとつひとつ手で作っているというからニクい。ちなみに手ぬぐいが横長で両端が切りっぱなしなのは、首から下げて使ったときに端から順に汚れるから、そこをハサミで切れば、また綺麗な部分から使えて清潔であると。そう祖父から教わりました。なんとも奥深き手ぬぐいの世界。それを知って以降、手ぬぐい一辺倒に。もちろん、この6枚も購入済み。日替わりで使っています。
各¥900+TAX

お問い合わせ先:かまわぬ代官山 03-3780-0182
www.kamawanu.co.jp

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01
FUTAGAMI
二上のペンダントランプ「明星」
インダストリアルな魅力と光を放つ 編集という仕事上、モデルを使った撮影や、プロダクト単体の“ブツ撮り”の現場に立ち会うのですが、いつも感嘆するのは被写体を美しくみせるライティングの妙技。光の色や濃淡、当て方にカメラマンの色が出ます。同じように、そのインテリアとしての印象を大きく左右するのが室内ライト。それぞれ好き嫌いはあるでしょうが、極小のスポット的に当たるライトこそがマイベストなのです。そしてこの墨のような素朴さや色ムラが作る豊かな表情を持ったデザインは拝みたくなるほど。さらには製品名「明星」、つまりは金星の別名ですが「明けの明星」「宵の明星」なんていう言葉や情景を意識させてくれるネーミングセンスにはお手上げです。こんなライトの下で食べる食事は実においしく感じられるわけで、つまりはライトは料理のスパイスにもなるわけです。
(小)¥26,500+TAX(大)¥25,500+TAX

お問い合わせ先:二上 0766-23-8531

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02
KISO LIFE STYLE LABO
木曽生活研究所のバスマット
足裏が喜ぶなめらかさ 白状します。バスマットなぞ滅多に洗いません。今も1ヶ月近くそのまま使っていますが、苦肉の策としてこの季節でも乾きやすいように、マットの下にすのこを敷いたりしてます。でもあまり気持ちのいいものではない。話は変わり、ライフスタイル系の究極のサンプルとして、参考にしたいのがいい感じのホテルや旅館です。その中でも僕が好きな旅館があり、そこのバスマットはすのこがそのまま使われている。足なじみがよく気持ちいいのだ。こちらで紹介しているアイテムも、高品質として名高い木曽の檜を使い、素肌の足にもしっかりとなじむように、なめらかに面取りされています。さらに抗菌作用が高い檜を使っているというのもポイント。この〈木曽生活研究所〉は木曽の檜を使ったさまざまなアイテムをリリースしています。ぜひチェックを。

お問い合わせ先:木曽生活研究所
info@kisolabo.info

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03
ASKUL
アスクルの収納ボックス
「無個性」という褒め言葉を送りたい 価格やデザインのバランスが非常に長けているのが〈アスクル〉オリジナルアイテム。特に気になるのが文字通りのシブイ色合いのものから、抑制がほどよく効いた絶妙に淡い色合いのものまで取り揃えた「シブイロ」シリーズ。会社の机の上や棚まわり、特に書類などの収納関係を考えると信頼度は抜群です。著名なデザイナーの方も「高価で有名なデザイナーブランドものよりも、〈アスクル〉の手に入れられるアイテムの中で、デザイン性の高いものを探すことが楽しい」とおっしゃってました。この収納ボックもほどよい価格と“絶妙に”普通で、絶妙に“無個性”。個性的なデザインにも惹かれることはもちろんあるんですが、どんな人々の生活にもしっかりと寄り添ってくれる、〈アスクル〉みたいなスタンダードブランドもやはり好きなのです。
大¥580+TAX 小¥380+TAX

お問い合わせ先:LOHACO
lohaco.jp

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04
diptyque
ディプティックの砂時計型ディフューザー「FIGUIER」
時間をかけて味わう香り時計。 登場するやいなや、香水の定番ブランドとして人気が高い〈ディプティック〉。最近ヨガを始めたということもり、なんだか五感が強くなったかなと思う瞬間があります。それにつれて今まで無関心だった香りに惹き付けられています。また汗が滝のように出る猛暑ということもあり、気持ちよい香りを探したいという気持ちも日増しに強く…。そんな時に教えてもらったのが、砂時計の構造を持つこのディフューザー。もちろんインテリアとしてのデザインのよさもありますが、瞠目したのは機能美ともいえるようなその構造。上から香水のしずくが下に落ちた瞬間に、香りが拡散されます。そしてまたしずくが落ちて、波紋が広がり…といったこういうモーションは見ていて飽きません。視覚的、嗅覚的両方からいやされます。まずは入門として、万人受けするイチジク(FIGUIER)の香りが入ったものがオススメです。
¥16,200+TAX

お問い合わせ先:ディプティックジャパン 電話:03-6450-5735

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01
bodco
ボッコのカットソー&ボクサーパンツ
極上の肌触り! 「赤ちゃん用の肌着に使われている」という謳い文句で知られる“スマイルコットン”の肌触りといったら伊達じゃありません。カシミヤと比べても遜色ないほどのやわらかな着心地は、誰もがやみつきになること間違いなし。そんな素材を贅沢に使っているのが、リラクシングウエアブランドの〈ボッコ〉。カットソーもボクサーパンツも、とにかく「気持ち良い」の一言に尽きます。しかも、ただ着心地が良いアンダーウェアというだけではなく、シーズン毎に提案する新色はいつもトレンドをしっかりと押さえており、ファッションアイテムとしての表情も持ち合わせているのが人気の秘密。〈ボッコ〉のアイテムはもはや、快適な暮らしに欠かせないツールといえるでしょう。
カットソー各¥11,000+TAX、パンツ各¥5,000+TAX

お問い合わせ先:GO inc. 03-3402-3753
www.bodco.tv

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02
BOLTS HARDWARE STORE
ボルツハードウェアストアのLEDライト
置いて良し、巻いて良し。 照明ってそれひとつで部屋の雰囲気を左右してしまうので、なかなか新しいものを買い足せずに備え付けの蛍光灯だけで生活していたのですが、ついに理想のひとつを見つけてしまいました。京都に居を構える〈ボルツハードウェアストア〉のそれは、LEDの照明部分からコードが伸びただけの簡素な作りなので、床に置くのも家具に巻き付けるのも、上から吊るすのも自由自在。しかも家庭用コンセントから電源をとるため、使う場所も選びません。ここまで使い勝手の良い照明もなかなかないのでは?と思えるほどに万能で、スイッチONかOFFか、0か100かの明るさしかなかった我が家に簡単にムーディな雰囲気を運んでくれそうです。
¥12,000+TAX

お問い合わせ先:ボルツハードウェアストア 075-432-8024
bolts-hardwarestore.com

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03
DOORS GROCERY
ドアーズグロッサリーのジャム
何でもおいしくなります。 ファッション業界が“食”の分野にも力を入れるようになって久しい中、厳選した素材と良心的な価格で高い人気を得ている〈ドアーズグロッサリー〉。〈アーバンリサーチドアーズ〉が展開するオリジナルの食品ラインで、無添加にこだわった身体にやさしい上質な味わいが自慢です。このジャムも実際に果物屋さんと一緒に作っているほどのこだわりぶりで、近所のスーパーには絶対に並んでいないであろう珍しいフレーバーが目白押し。「パンにつける」「ヨーグルトに混ぜる」といったド定番の食べ方だけでなく、料理やスイーツに使うのもおすすめなのだとか。ということは、普段ほとんど料理をしない僕では、このジャムの本当の魅力を引き出せていないのかも…。
各¥750+TAX

お問い合わせ先:URBAN RESEARCH DOORS 銀座マロニエゲート店 tel:03-5524-6440
www.urban-research.com

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04
Fritz Hansen
フリッツ・ハンセンのアントチェア
愛らしいシェイプ。 その名の通り、昆虫の“蟻”を思わせる曲線的なシェイプが印象的なこのアントチェアは、北欧デザイン界の巨匠アルネ・ヤコブセンの代表作にして、世界で初めて背もたれと座面の一体形成に成功したエポックメーキングな一脚です。元々は彼自身が設計した製薬会社の食堂用として考案されたものなので、一見個性的なデザインながら様々な環境に馴染む普遍性を持ち合わせていて、スタッキングも可能。また、テーブルの下で前脚がぶつからないようにと、オリジナルモデルは3本脚だったことも特筆すべきポイント。そっちの方がなんとなく蟻らしさを感じられるということもあり、現在我が家にあるのは写真と同じタイプですが、黒の3本脚も気になってます。それにしても食堂にアントチェアがズラリと並ぶ会社、めちゃくちゃ憧れます。
¥62,000+TAX

お問い合わせ先:hhstyle.com 青山本店 03-5772-1112
www.hhstyle.com

item
01
B&O PLAY
B&O PLAYのH6 “Love Affair Collection”
音楽に向き合う時間を買う。 アップルミュージック、とんでもないです。膨大な曲数に、オフライン再生可能。これで月額980円なんだから消費者にとっては革命的なサービスです。けれど、見方を変えれば音楽の単価を劇的に下げてしまったとも言える。音楽を心底愛する身としては複雑な心境だからこそ、姿勢を正して聴くということからまず始めてみます。B&O PLAYのヘッドフォンは、ロー、ミドル、ハイのバランスと、音の粒のきめ細かさが自分の耳にはピッタリで、デザインとディテールの美しさは他の追随を許しません。“ながら聴き”ではなく、一曲一曲に向き合う時間を確保したくなる、実にプレミアムなヘッドフォンです。
¥41,715+TAX

お問い合わせ先:バング&オルフセン ジャパン 03-6432-2691

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02
ayame
アヤメのメガネ
自分に飽きたらメガネを変える。 人は飽きる生き物。シーズンも終わり頃になると、買いそろえた洋服にマンネリして、ともすれば自分にすら“飽き”を感じてしまったり。そんなときこそメガネを新調しましょう。退屈な毎日が劇的に変わる……というわけにはいかないけど、似合うメガネは新鮮な気分を連れてきます。「それ、前からかけてたっけ?」というやりとりも楽しい。〈アヤメ〉のメガネは、大きすぎないサイズ感、太すぎないテンプル、そして主張しすぎないクラウンパントが絶妙で、同じくあまり主張のない自分の顔に適切なアクセントを与えてくれます。液体チックな光沢と角のとれたフォルムは職人仕上げの賜物。コレをかけながらだと、原稿を書く指も弾むというものです。
各¥30,000+TAX

お問い合わせ先:ayame 03-6455-1103

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03
Stanley&Sons
スタンレー&サンズのエプロン
料理男子と呼ばれたくはない。 カレーづくりにハマっています。タモリさんが考案したという「タモリカレー」のレシピをベースに、スパイスを足したり食材を工夫したりして、密かに楽しむ日々。エプロンの必要性に気づくのは時間の問題でした。サッと手を拭いたり、油はねから服を守ったり。一番はきっと、「さぁ料理をするぞ。」という気持ちに切り替えるため。〈スタンレー&サンズ〉のエプロンは、ブルックリン・ハンドメイドの逸品で、レザー使いと頑強な素材感がガーデニングやガレージ作業向きの雰囲気ですが、オトコのエプロンとしてはこの塩梅がちょうどいいです。経年変化を感じる頃には、きっと料理のレパートリーも広がっているはず。
各¥11,000+TAX

お問い合わせ先:ROOTS to BRANCHES 03-5728-5690

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04
cado
カドーの空気清浄機“AP-C300”
そろそろ空気に気を使ってみよう。 猫と暮らし始めて数ヶ月。空気中に舞う彼の抜け毛を目撃するたびに、早く空気清浄機を買わなければ……。と思いつつ、なかなか決断できずにいました。そんな折に見つけたこちら、〈カドー〉の空気清浄機。浄化スピードにとことんこだわったという明確な姿勢と、自己再生機能を持つフィルターが機能的アドバンテージですが、生活空間をぐっと格上げしながらも過剰に主張しないスマートなデザインが気に入りました。日本の技術と奥ゆかしさが合わさったかのような家電。決して安い買い物ではありませんが、毎日身体の中に取り込む空気のことだから、ちゃんとしたモノを選びたいなと。今後のプロダクト展開も楽しみです。
¥66,476+TAX

お問い合わせ先:cado Co., Ltd. 0120-707-212
cado.co.jp