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Surface Pro 3 を使ってみた。 VOL.2 梶原由景

—markaの石川さんとは十数年来の仲ということですが。

梶原：そうですね。彼が会社員時代からの仲になります。現在は一緒に渋谷でお店を開いていて、月に１、２回こうやってふらっと立ち寄る感覚でお店に来て、それからカウンター越しに打ち合わせをすることが多いです

—煎れたてのコーヒーを飲みながら会話している感じが、なんかまったりしていていい雰囲気すね。

梶原：そうなってしまうというか、ならざるを得ないというか（笑）

—普段はどのように打ち合わせをしているんですか？

梶原：ノートPCを広げながら、こうやってコーヒーを飲みながら話をすることが多いですね。「Surface Pro 3」だと従来よりも手軽になっているし、できることも増えているから、今までとは違った感覚で打ち合わせができると思います。キーボードを外して画面を見せたりすることができますし、さっきも言った通りですが、ペンでスケッチしたり、メモを取ったりできますから。これ一台あるだけでコミュニケーション、イメージ共有が格段に向上しますよ

—ちなみに、梶原さんなら「Surface Pro 3」をどんな人にオススメしたいですか？

梶原：もちろんはじめてPCを購入する方にとって、非常にいい買い物だと思います。普段使いからビジネスシーンまで包括したスペックを持っていますし、それに加えて薄くて軽いので持ち運びも苦になりませんからね。あとは、これまで他のノートPCやタブレットを使っていた人にとっても面白い、新鮮な使い心地を体感することができると思います。タッチパネルで操作したり、キーボードを取り外せたりというのはほかのガジェットではできないことですからね。総合的に見て、どんな人にでもオススメできる新世代のノートPCだと思います

—では最後に、「 Surface Pro 3 」に対する今後の期待などがあれば聞かせください。

梶原：スペックには非常に満足しています。強いていうなら、12インチというサイズ感が一般的にはベストなサイズ感だと思いますが、個人的にはもっとバリエーションが増えてもいいのかなって。たとえば、14インチくらいの大きめのサイズで、ある程度の保存領域もある、そういうモデルが登場するとよりクリエイティブなことができるのかなって思います。このシリーズには、さらにそういった面で期待していますね

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