今年、日比谷にオープンした「東京ミッドタウン日比谷」内のショップ「ウェルメイド バイ メイデンズショップ（well-made by MAIDENS SHOP）」。原宿のショップ「メイデンズショップ」と同じく、確かなモノ選びの視点により、アメリカものを中心としたアイテムが並びます。
11月23日（金・祝）から12月26日(日)に渡って、“THE ESSENTIALS USA”と題し、“Made in USA、Born in USA”をテーマに、アメリカブランドに焦点を当てたイベントを開催します。延べ3週間にわたり開催されるイベントは、週替わりでメインとなるブランド、イベント内容を変更して展開するというもの。毎週行けば新しいものが必ず見つかるというわけです。
Part.1 11/23(金・祝)～12/2(日) CHIMAYO GOODS FAIR
１週目は、アメリカ西南部を代表する手織りの伝統工芸品、チマヨブランケット。今回は最も代表的なブランドである〈オルテガ〉の製品を中心に、さまざまなチマヨブランケット製品を展示販売します。現行品だけでなく希少性の高いヴィンテージ品も展開予定です。新旧を見比べて、そのちがいを実際に確かめてみるというのも一興でしょう。
Part.2 12/1(土)～12/9(日) INDIVIDUALIZED SHIRTS TRUNK SHOW
２週目は、アメリカ・ニュージャージー州で創業以来、現在も“メイドインアメリカ”に拘り、製品をつくり続けるシャツファクトリー〈インディビジュアライズド シャツ〉のカスタムオーダー会を開催します。アメリカの伝統と誇りを体現するかのようなシャツを、着るひとの体型にあった細かい採寸を行い、さらに約500種類にも及ぶ生地、そしてカラー、カフ、ポケットなどのパーツから選び仕立てます。さらに、クレリックシャツの仕様やダブルポケット、イニシャルの刺繍などを入れることもできます。つまりは、世界でたった一枚、自分だけのシャツをオーダーすることができるというわけです。
Part.3 12/8(土)～12/16(日) AMERICAN VINTAGE FAIR
３週目は、60年代から80年代のアイテムを中心に“メイドインアメリカ”に拘り、集めたアメリカのヴィンテージウェアの販売を行います。デニムなどの王道アイテムから、今回のイベントのために集めた希少性の高い商品まで、メンズ・レディースの商品を展開。いつになっても“メイドインアメリカ”というのは、ひとつのロマンスであり、価値観です。
アメリカものをひとまとめに見て、実際に手にとることで、アイテムに宿る特徴や真髄を実感できるのではないでしょうか。アメリカ好きのひとはもちろん、服好きとして必見です。
Text_Shinri Kobayashi
well-made by MAIDENS SHOP
住所：東京都千代田区有楽町1-1-2 東京ミッドタウン日比谷 2F
*会期が重複している日にちは、各イベントを同時に開催します。
*INDIVIDUALIZED SHIRTS TRUNK SHOWのオーダー内容の詳細はスタッフまでお問合せください。
