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ほかのヴァンズ ストアとは一味違う、OFF THE WALLの精神が宿った新店が大阪に。

ビル一棟を使って展開する東京の原宿店を皮切りに、2020年に入って怒涛の出店ラッシュを見せる〈ヴァンズ(VANS)〉が、ついに関西初進出を果たしました。出店場所は「あべのキューズモール」内。〈ヴァンズ〉ラバーの期待に120%応えてくれる濃厚な「ヴァンズ ストア」の全容、お見せします。

まず、〈ヴァンズ〉を語る上で外せないシューズですが、同店の品揃えの9割以上がグローバルで展開されているもの。つまり、街のシューズショップではあまり手に取れないモデルに出会えます。見慣れた「オールドスクール」や「スケートハイ」「スリッポン」をアレンジしたアイテムは「こんな〈ヴァンズ〉あるの?」って仲間内で話題になるかも。そのくらい、ラインナップが充実しています。

アッパーのみならず、トゥやヒールパッチまで、ディテールすべてを捻った遊び心あふれるツイストデザイン。(手前)クラシックスリッポンツイスト¥6,500+TAX、(奥)エラツイスト¥6,500+TAX

各パーツを解体した後に再構築した斬新な一足で、サイドジップによって簡単に脱ぎ履きできるのも魅力。スケートハイ カット&ペースト¥9,000+TAX

こちらも“リビルド”をテーマとしたモデル。ハイカットの履き口を自分で切り取り、ローにして履いていたという海外のスケーターが実践したカスタムからヒントを得たそう。オールドスクールCAP¥10,000+TAX

スニーカーのみならず、アパレルのコレクションも必見。こちらもすべてグローバル仕様だから、身幅がゆったりとしたデザインが中心で、どれもスケートで少々手荒な使い方をしてもOKなタフなやつばかり。時代に流されないベーシックな佇まいもそそられます。

新作として届いたのが、高品質なデッキテープがスケーターを魅了する〈SHAKE JUNT〉とのコラボレーション。同ブランドのアイコンを総柄で散りばめたキャップやソックスのほか、ポップなワンポイントのプリントを施したパーカもスタンバイ。

インラゲッジ¥42,000+TAX

数あるラインナップの中で、特に異彩を放っていたのがトラベルバッグ。サイドのフィロソフィが印象的でありながら、ストラップにチェッカーパターンを織りで施したほか、スケートのウィールを採用してスムーズな移動を実現。〈ヴァンズ〉らしさが随所に散りばめられた最高にクールな一品。

店内を見渡して「他の『ヴァンズ ストア』と違う!」と思った方は相当なツウ。というのも、最新のストアで採用されている店舗設計を日本初導入。さらに、ウッドを基調とした温もりあふれる空間を彩るように、お馴染みのチェッカーボードパターンが大胆にレイアウトされています。

折り畳むと手のひらサイズになるパッカブルタイプのポンチョ。雨の日はもちろん、キャンプにフェスにとアウトドアのシーンでも活躍してくれます。

波打ったような市松模様を基調に、〈ヴァンズ〉のボックスロゴを落とし込んだ折り畳み傘。いつもカバンに潜ませ、雨が降ったと同時に広げれば街で視線を集めそう。

いまなら、オープン記念として税込10,000円以上の買い物をした方にはオリジナルのポンチョを、税込15,000円以上なら、ポンチョと折り畳み傘をプレゼント。ノベルティでありながら実用性が高く、ともにこの機会を逃すと手に入らないレアアイテム。無くなり次第終了のため、とにかく急いでショップに足を運びましょう。

圧巻のラインナップと斬新な空間デザインにより、日本の〈ヴァンズ〉における創世的なショップに位置付けられた本店。ヒールパッチに描かれた“OFF THE WALL(型破り)”の精神が投影された、〈ヴァンズ〉の進化する姿勢が随所に感じられるお店です。

Photo_Shimpei Hanawa
Text_Shohei Kuroda

INFORMATION

VANS あべのキューズモール

住所:大阪市阿倍野区阿倍野筋1-6-1 1F
電話:06-6636-8105
時間:10:00〜21:00
@vansjapan

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