コメディアン 爆笑問題 week1

WEEK_1 ABOUT_ANIME
爆笑問題 とアニメについて

政治から芸能界まで社会現象を 独自の切り口で斬りまくる爆笑問題が、 クリスマスにロードショーされる映画 「よなよなペンギン」に声優として出演。
アニメからフランスのカルチャー、 女性像のお話まで、 いろいろ聞いちゃいました。

―今回お二人が声優として出演されたアニメ映画「よなよなペンギン」ですが、特別好きなアニメや漫画はありますか?

田中:そうですね、たくさんあるんですが、映画で言うと「ルパン三世カリオストロの城」かなあ。ベタだけどね。

太田:お前いつもそれ言うな。

田中:しょうがねえだろ!アニメだと「銀河鉄道999」。中学生の頃に観まくったから、残ってますね。

太田:僕は結構アニメのファン、まあアニメオタクなもんですから。もうかなりの。

田中:オタクじゃないでしょ!

太田:「バカボン」「明日のジョー」「ど根性ガエル」「ルパン三世」「宇宙戦艦ヤマト」とか。その辺かな。

―ちなみに今作の監督であるりんたろうさんの作品も好きですか?

太田:「銀河鉄道」に「キャプテンハーロック」とかね。それから僕は「メトロポリス」が大好きですね。「うる星やつら」も好きだったな。

田中:それりんたろうさんの作品じゃないぞ。

太田:知ってるよ。でも言ってみたんだよ。

田中:何でだよ。まぎわらしい!

―声優として出演するにあたり役作りや意識したことはありますか?

田中:僕がやらせてもらったブッカ・ブーっていうのは、闇の帝王の役なんです。基本台詞はあまりなくて「ウワー」とか喚いたり叫んだりするシーンが多かったんですよ。自分にしては珍しい役柄だったので、「悪いヤツ」ってどんなかな? とは思っていました。

―イメージ通りにできました?

田中:ええ、割とサクっとOKOKみたいな。どうしよどうしよって考えていたのですが、思い切ってやったら、意外とすぐにOKもらえましたね。

太田さんはどうでした?

太田:すっかり忘れました。

田中:コラ!


―来週は、太田さんの役作りをしっかりお届けしたいと思います。


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映画
よなよなペンギン
ペンギンコートを着て、「ペンギンだって空を飛べる」と言っていた、今は天国にいる大好きなお父さんの言葉を信じて夜な夜な街を歩き回るココ。そんなココにある夜、空から金色の羽が舞い降りてきたのでした。それは不思議な世界への招待状だったのです。 12月23日(水・祝) 全国劇場にてクリスマス・ロードショー。