デニム好き必見！ Lee大阪店すべて見せます。

人気のアーカイヴスシリーズもフルラインナップ！
GWで賑わうLee SHOP 大阪に潜入取材してきました。

先日のニュース記事でもお伝えした、〈リー（Lee）〉の関西初となるフラッグシップストアが4月29日にオープン。人気ラインやコラボラインを豊富に揃えたこちらのショップは、関西の〈リー〉好きにとっては、いわば聖地的な存在！ GWで盛り上がる大阪に潜入し、その店内外をすべて写真に収めてまいりました。

Photos_Takahiro Otuji [go relax E more]

JR「大阪駅」より徒歩7分。阪急電車「梅田駅」からは1分という、好立地にオープンしたLee SHOP 大阪は、フロアを3つに別けて、デニム好きみんなが楽しめる店内を作り上げています。入口は1ヶ月ごとにディスプレイが変わり、ギャラリーやワークショップ企画にも使えるスペース。真ん中がレディースで、奥がメンズと人気爆発中のアーカイヴスシリーズが陳列されています。

現在、入口スペースはオープニング企画として、俳優・映画監督としても活躍している、伊勢谷友介氏が代表を務める「Rebirth Project」とのコラボライン「リーバースプロジェクト（LeeBirth Project）」のアイテムを展示販売中。さまざまな理由で製品化できなかったデニムを再利用して作ったこのシリーズは、新しいモチーフやデザインを加わえられて、見事に生まれ変わっております。これは必見ですね。

ジーンズのエイジング加工に用いるレーザー抜染技術を使って、デニム生地にグラフィックを描いたリーバースプロジェクトのアイテム。レーザー抜粋プリントは、さまざまな形やサイズに柔軟に対応できるので、出力によってグラデーション表現の調整が可能。今回のグラフィックを施すシリーズには、ぴったりの技術だったとか。

こちらは、〈リー〉のルーツでもある、30年代～50年代の名作をリアルに復刻させた人気のアーカイヴスシリーズが並ぶ奥のスペース。昨年の発売後に即完売してしまった、ジェームスディーンモデル（往年の名優ジェームス・ディーンが『理由なき反抗』、『ジャイアンツ』の劇中で着用していた、当時の101-Zの完全復刻版「55'S RIDERS101-Z」。ファンにとっては涙モノの逸品！）の再販売や、新作の先行販売も行っています。

そして、取材日の夜は、Rebirth Projectが主催するトークショーとラウンジパーティ「再会SAIKAI OSAKA」へ。大阪の文化・芸術・交流の発信地でもある中之島公会堂で行われた今回のトークショーには、〈リー〉のディレクターでリーバースプロジェクトの責任者でもある、細川秀和氏が参加。伊勢谷氏を始めとする多彩な面々と、今後のデニムの在り方や地球環境について話し合いました。細川氏の考えは、デニムの未来を正しく見据えた、とても論理的なもの。機会があればたくさんの人たちに聴いてもらいたいなと思える内容でした。

夜は近くのレストラン「GARB weeks」でラウンジパーティ。シンガー＆ソングライターのbirdのライブや、DJによるパフォーマンスで大盛り上がり。関西のお洒落さんはもちろん、東京からもたくさんのファッション業界人が集まっていました。

Lee SHOP 大阪の店内の様子と、パーティに来ていたお客さんは下記のスナップからどうぞ。どんどん盛り上がる大阪エリアと、〈リー〉からは今後も目を離せませんね。最新情報は下記のオフィシャルサイトの他に、フェイスブックでも随時更新中とのこと。アカウントをお持ちの方は、ぜひ「いいね！」をクリックしてください。
www.facebook.com/lee.japan