衣.食.旅
小林二郎
メイド イン ワールド ディレクター
1971年生まれ、東京都出身、A型、乙女座。MADE IN WORLDのディレクター(何でも屋?)。衣、食、旅、日常を綴っていきます。www.madeinworld.co.jp
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上海グルメPART2
2007.09.26
旅行での夕飯は大事です。出発前に様々なサイト、BLOGを参考に選んだのがこの店。
「上海姥姥」shanghai grandmother restaurant
ウエイトレスの英語が堪能でオーダーもさくさくと。
まずは冷菜8種類の野菜和え、蒸し鳥の葱ジンジャーソースかけ、海老の素揚げガーリックソース。
ここのシグネチャーメニュー、『皮付き豚バラ肉の醤油煮込み』上海料理みたいです。
名前は分からないのですが、トンポーローとは違い八角の香り刺激はなく、肉の旨味がしっかりと閉じ込められ、ザラメの甘さと醤油の塩気で見た目程くどくないです。生姜や八角等の香りがあまり感じないのに、豚の臭みもないんです、ちょっと感動。(写真が解りづらくすいません)
ビール3本、老酒1本、料理4品で200元弱、抜群のコストパフォーマンスです。
*料理名は英語メニューを自分なりに適当に訳してますのであしからず。
そして誕生日を祝っていただいたのがここです。
「梢江南」四川料理を中心とした接待なんかで使いそうなお洒落?なお店。普段海外でもこの手のお店には伺わないのですが、誕生日という事で。上海には最近こういうお店や上海キュージーヌ的創作料理のお店が増えているみたいです。
餅米と蓮根のハーブスイートソース(これだけはちょっとダメでした)と中国ワイン
中国ピクルスと鶏肉とピーナッツの辛み炒め。(使われている野菜が美味いです。)
そしてここのNo.1メニュー、回りのテーブル全員食べていたので僕らも注文してみました。
ハーブオイルの入った透明の器に焼き石を入れ、そこに牛肉、タマネギ、香菜、唐辛子、を入れると、ジューという音とともにいい香りがたちこめます。
穴の開いたおたまでオイルを切りながらいただくのですが、これがいがいにさっぱりしていてピリ辛で美味しいんです、上手く説明できないし、写真はちっとも美味しそうに見えないんですが、ちょっと東京で食べれるとこ探してみようと思うそんな料理です。
昼間何してたかっていうと、何を買うでもなく街をプラプラと歩きながら夕飯のことを考えていました。
2泊3日では食いしん坊の僕でもこれが限界、ギャル曽根ばりに食べれたら....
yummy yummy!!
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