California Love
小嶋享
County Line Showroom代表
元フリーライター、現在「County Line」ショールームの管理人。19年ぶりの日本に戸惑いながら、恵比寿にアメリカンスタイルのショールームをスタート。毎年2月にカリフォルニアで開催されるヴィンテージファッション・イベント「Inspiration」のメディアディレクターも兼務。
www.countyline.jp
inspirationla.com
ヴェネチア〜ヴェローナ
2011.08.01
前々回に引き続き、イタリアトリップ。
寄り道が多すぎて、なかなか目的地ヴェローナに辿り着かない私達。
実を言うと、サンシーロ・スタジアムを満喫したあと、目的地を素通りしてヴェネチアまで行きました。。。ミラノから東へ突き進むこと約300キロ。オフはこの日しかない、そう思いハイウェイスターになりました。
余談ですが、ヨーロッパ人はスピード狂です。時速150キロは彼らにとってトロトロ運転のようです。高速道路で何度も煽られました。
わずか4時間の滞在でしたが、ヴェネチアは素晴らしいの一言です。
細かく語り出すと、ブログ4日分のスペースが必要です。
なので、文章は割愛して、写真でざーっとおさらい。
こんな感じです。「THE水の都」。美しすぎます。情緒があります。女性と来る場所です。サッカー馬鹿蔵もそう申しておりました。お互いさまです。次はカミさんとゴンドラでも乗ります。
前フリが長くなりました。
今回、チャイナを経由してイタリアまで来た目的は観光、ではありません。
空港の入国審査で鼻の高いおばさんに「イタリアまで何しにきた」と聞かれ、「びずねす=business」と答えました。そうです、今回は大切なミーティングのためにイタリアまでやってきました。
ミーティングのお相手はこの方々です↓
きれいなおねーさんに囲まれた「THEイタリア伊達男」です。
彼はHTCイタリア部門を統括するクリエイティブディレクターです。敏腕です。フォーブス誌が選ぶ『近い将来、俺に影響を与えるであろう100人』にも選ばれました。うそです。冗談です。
夕方には「Mr.スタッズベルト」ジップ・スティーヴンソンも合流しました。彼もロサンゼルスからイタリアまでの道中で散々な目にあったようで、とっても疲れていました。
HTC両巨頭の同席のもと、非常に有意義なミーティングができました。
ミーティングの詳細についてはまだ発表できません。ただ、おもしろい展開が期待できます。
カリフォルニア一筋19年、そんな私の人生にとっても大きなターニングポイントになりそうです。
乞うご期待を。
ヴェローナ良いとこ、一度はおいで。