クスコ
2013.10.08
プーノから車で8時間くらいドライブ。
町を越え山を越えたどり着いたのがクスコの町。
あっちこっち石畳の道が張り巡っていて、魔女の宅急便とかに出てきそう。
ヨーロッパ色が強く、歴史を感じる町並みでした。
健康食品屋さんでバイトしてたおにーさん。
健康食品のお店に出てない時は、
シャーマンのアシスタントをやっているんだって。
ペットボトルの中の泥みたいな液体はアマゾンの奥地に自生している植物で作ったもので、
シャーマンがセレモニーの時に飲むドリンクらしい。
これで未来や過去が見えるって言ってたけど(汗)
ほんとかなw
どぶ川腐らせたような変な匂いするし、めちゃめちゃ不味そうで、
シャーマンも大変なんだなと思った。
ちなみに、
ペルーのご飯はすごーーーく美味しい。
特にクスコにあるPUCARAがお気に入り。
世界の五大料理に入るペルー料理。
想像以上に繊細で、舌に馴染む味。
食事の時間も楽しみでした。
お酒も、ぶどうで作った蒸留酒でピスコと言うものがあり、
これもすごく美味しかったな〜。
卵白とレモン汁と混ぜたカクテルがあって、
口当たりがカプチーノみたいなのだ。
面白くて好きでした。
クスコでは気になっていたチチャと言うお酒にトライ。
インカ時代から作られているお酒で、
マチュピチュでは皇帝が美しい女子達を集めて作らせていたらしい。
味はきくりんの表情通りあまりいけていなかった(涙)
甘みゼロのカルピスという感じでなかなか喉を通らない。
イチゴなどのフルーツ味もあってそちらはまだ美味しかったな。
トウモロコシを発酵させたお酒なんだけど、
インカ時代はトウモロコシの粒を噛んで吐き出し、
唾液で発酵させていたらしい...おぇ。
だから皇帝も綺麗な女子達を囲って作らせてたのかなー