オンでもインでも、ロシアでも！？ - ハヂメちゃんの独り言。（植村 肇）

本日の朝は、本当に冬が来てしまったんだなと身にしみた位
寒さをかんじましたね。
いよいよ、冬が到来します！！
そんなオシャレシーズン真っ只中の11月初旬に持って来いのアイテムが入荷。
1920年にミネソタ州で創業して以来、頑なにアメリカン・メイドを貫き
ウール系のウェアーの超有名老舗ブランドPENDLETONに肩を並べると言っても
過言ではないBEMIDJI社のWOOL QUILTING VESTです。
多数のバリエーションが存在するカラースワッチから慎重にかなり時間をかけて
吟味したファブリックを当て込んだので是が非でもお手に取って頂けると幸いです。

ライナーが絶妙な厚さなので、ジャケットにオンしても嵩張らず
デニム系のアイテムとも非常に相性が良いので、よりクラシックなスタイリングを
求めてる方には"待ってた"アイテムなのでは？？

前述の通り、ライナーが絶妙の厚さなのでインに挿しても動きやすく違和感が無く
この時季にしか出来ないレイヤードスタイルを楽しめる、一粒で二度美味しいと言うか
二兎追ったら二兎ゲット出来ちゃった的なと言うか..............。
とにかく使えるベストです！

更に本日は、先日も紹介したドロップ時期を完全に無視した
正に"アメリカン"なアティチュード全開のCUT RATEから
新たなJOHN JORDANシリーズが入って来てます。
今回も勿論、70's後半の貴重なオリジナルの版を使用してリプロダクトされたTEE。
これは、JOHN氏のユニークな一面を表現した一枚で
この版が作られた当時の世界情勢は、いわゆる冷戦時代で対ロシアにかなり躍起に
なっていたアメリカならではのブラックジョークであります。

冷戦真っ只中の時代に存在するはずもない、ハーレーのロシアディーラーのTEE！！
アメリカの思想を敵視し、アメリカ物を徹底的に排除しようとした当時のソビエトに
アメリカの象徴とも言えるハーレーの正規取扱店のSHOP TEEなんてある筈が
ありませんよね！！
本物の版を使ってるからこそ垣間見える、ストーリーがカッコ良過ぎDEATH。

UEMURA