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植村肇US Directorひょんな事から17歳で渡英し、19歳から2年間カナダに滞在。帰国後、文化服装学院に入学。新卒で某大手セレクトショップに入社。3ヶ月というスピード退社後、今は亡き原宿の某老舗アメカジショップ勤務。2000年に独立し現在に至る。

ハヂメちゃんの独り言。

植村肇
US Director

ひょんな事から17歳で渡英し、19歳から2年間カナダに滞在。帰国後、文化服装学院に入学。新卒で某大手セレクトショップに入社。3ヶ月というスピード退社後、今は亡き原宿の某老舗アメカジショップ勤務。2000年に独立し現在に至る。

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いいーじゃん! うぃーじゃん! WEEJUNS!!

2012.08.06

WEEJUNSとは、"ノルウェーの"と言う意味である。。。
また、世界で初めてローファーを生みだした
BASS社のローファー型のシューズの名称でもあり
元々は、ノルウェーの木こり達が履いていた物に由来するとの事です。
ローファーの語源と言うのがこれまた興味深く、その脱ぎ着が簡単なことから
ローファー(怠け者という意味)と呼ばれ、ファッション的にはいわゆる
アイビー的着こなしに欠かせないアイテムとして大人気となって今に至ります。
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高級感のある照りが効いたレザーを使用し、クラシック且つ超シンプルに作られた
ローファーの原型とも言うべきルックスは見ているだけで惚れ惚れ致しますね~~
定番のブラックと、履き込んだら無敵の雰囲気に豹変するであろう
アダルトな雰囲気がプンプンのバーガンディーとの二色がラインナップ。
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ローファーの代表的なディテールをほぼ全て携えたこちらのBRADFORDは
コインストラップを筆頭に、まるで肉をタコ糸でぐるぐる巻きにしたかのような
通称ビーフロールも標準装備しております!
このインパクトのあるビーフロールが、シンプル過ぎて無表情になりがちな
ローファーのアッパー部分に適度な動きを持たせてくれます!!
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そして、ソールにも嬉しい配慮と工夫が施してあります。
足を引きずったり、何かと減り易く、酷使してしまいがちな踵部分には
硬質のラバーソールを採用し、ベースのレザー部を痛める前に交換すれば
かなり長く使えるようになっていますよ。
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冒頭では、ローファー=アイビーと言うステレオタイプなイメージを述べましたが
個人的にはキレイ目と言うよりは、少しアウトサイダーなスタイリングに振るのが好みです!
無骨でワーク色の強いシャンブレーシャツなどに敢えて合わせるのが通っぽいと言いますか・・・・
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ただし、スタイリングの方向性は問わず、裸足で履くのは必須条件でしょうね。。。
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是非、夏の大人スタイルに取り入れてみては如何でしょうか?


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