Strikeforce: Rockhold vs. Kennedy - UNO(A)blog@houyhnhnm（宇野 毅）

二つタイトルマッチを揃えた今回のStrikeforce。
UFC®148で10度目の防衛をしたアンデウソン・シウバと同じ階級のミドル級。そして、UFCではGSP、コンディット、ニック・ディアス、コスチェック、ローリー・マクドナルドがしのぎを削りと再び神の階級と化しそうなウェルター級のタイトルマッチが開催されます。

＜ストライクフォース世界ミドル級選手権試合／5分5R＞
［王　者］ルーク・ロックホールド（米国）VS.［挑戦者］ティム・ケネディ（米国）

＜ストライクフォース世界ウェルター級王座決定戦／5分5R＞
ネイト・マーコート（米国）VS.タイロン・ウッドリー（米国）

比較する必要があるかは見る側次第なのですが、自分としてはやはりUFCが現在のMMAの物差し（強さの順列）を持っているので（※UFCをリリースされた選手がStrikeforceに上がり、Strikefoceのミドル級チャンピオンだったニック・ディアスがUFCで闘っている部分だけ見ても）、Strikeforceで勝ち続けてヘキサゴンからオクタゴンへ、という図式を勝手に描いてその先が見たくなるのは必然なんです。
ということで、当然、3月の三崎選手に続いて初参戦となるライト級の廣田選手にも注目です。
先ずはこの一戦でキッチリ勝つと意外と早く、、、楽しみです。