フイナムのラッパー 特別編 PERSONZと会う!!
2012.02.06
今回は特別編。昨年末、トーキョーカルチャートbyビームスで行なわれた渋谷直角の展覧会『直角主義の女たち』のオープニングパーティでの裏話！あのゲストシンガーとの絡みは如何にして生まれたのか!?
Text_Chokkaku Shibuya
Edit_Saori Minami
渋谷直角
ライター／まんが。
今年もぼくはフイナムをホームグラウンドにがんばる所存でえ～す！
だって...、フイナムが好きだから......!!! ホント！ 嘘じゃないです！
直角・Mのおまけコーナー
あけましておめでとうございます！ 担当編集のMです。今年も直角さんと「フイナムのラッパー」をよろしくお願いいたします！
...と、しれっと書き出しましたが、もう2月です！！ 前回から約2ヶ月ぶりの更新です。読者のみなさま、本当に申し訳ありません...。
それもこれも、直角さんがめちゃくちゃ忙しかったからなんです（言い訳）。というわけで、読者のみなさまも、あの本はもちろん購入済みですよね？
...と、しれっと書き出しましたが、もう2月です！！ 前回から約2ヶ月ぶりの更新です。読者のみなさま、本当に申し訳ありません...。
それもこれも、直角さんがめちゃくちゃ忙しかったからなんです（言い訳）。というわけで、読者のみなさまも、あの本はもちろん購入済みですよね？
『直角主義』
著者：渋谷直角
発行：新書館
直角さんのブログ「ロベルトノート」からセレクトされた人気エピソードに書きおろしを加えた、ファン待望の一冊！「スーパーのアルバイト」とか、「ROCKIN' ON 妹」とか、大好きな話がいろいろ収録されてます。今回、漫画本編では本の発売を記念して行われたイベントの模様が描かれてますが、本当に大盛況だったんですよ。めでたいです。
ちなみに、直角さんのお友達、ゴリラさんのWEBショップ内にある「渋谷直角のお店」では、直筆サイン本が購入可能！ロゼットやzineも売ってます。まだの方はぜひこちらで。
今月は本つながりで、個人的に面白かったHIPHOP本をご紹介したいと思います！
著者：渋谷直角
発行：新書館
直角さんのブログ「ロベルトノート」からセレクトされた人気エピソードに書きおろしを加えた、ファン待望の一冊！「スーパーのアルバイト」とか、「ROCKIN' ON 妹」とか、大好きな話がいろいろ収録されてます。今回、漫画本編では本の発売を記念して行われたイベントの模様が描かれてますが、本当に大盛況だったんですよ。めでたいです。
ちなみに、直角さんのお友達、ゴリラさんのWEBショップ内にある「渋谷直角のお店」では、直筆サイン本が購入可能！ロゼットやzineも売ってます。まだの方はぜひこちらで。
今月は本つながりで、個人的に面白かったHIPHOP本をご紹介したいと思います！
『日本のヒップホップ -文化グローバリゼーションの〈現場〉-』
著者：イアン・コンドリー
発行：NTT出版
アメリカ発のヒップホップ文化が、どのように日本語ラップを形作ってきたか、文化としてのヒップホップを〈現場〉の視点から考察した日本文化論。...というと難しい感じがしますが、知っている日本のラッパーの楽曲やリリックが考察の対象になっていたりして、やたら親近感がわきます。あらためていろいろ考えたことがなかったですが、日本のヒップホップはやっぱり面白いな～！と思わせてくれました 。ちなみに本著が出版されたのが2009年。その後くらいからブレイクしたラッパーやグループにも好きな人がいっぱいいるので、続編も読んでみたいです。
著者：イアン・コンドリー
発行：NTT出版
アメリカ発のヒップホップ文化が、どのように日本語ラップを形作ってきたか、文化としてのヒップホップを〈現場〉の視点から考察した日本文化論。...というと難しい感じがしますが、知っている日本のラッパーの楽曲やリリックが考察の対象になっていたりして、やたら親近感がわきます。あらためていろいろ考えたことがなかったですが、日本のヒップホップはやっぱり面白いな～！と思わせてくれました 。ちなみに本著が出版されたのが2009年。その後くらいからブレイクしたラッパーやグループにも好きな人がいっぱいいるので、続編も読んでみたいです。
『文化系のためのヒップホップ入門』
著者：長谷川町蔵・大和田俊之
発行：アステルパブリッシング
ライターの長谷川町蔵さんと、アメリカ文学者の大和田俊之さんの共著。お2人の対談形式で読みやすいです。話の中で出てきたキーワードには注釈も付いており、併せて読むと非常に勉強になります。
「暴走族のリーダー、江口洋助と仲間たちのサグ・ライフを描いて、当時のヤンキーから圧倒的な支持を受けた。」（『湘南爆走族』の注釈より）
サグ・ライフ...。対談中に出てきた知らない曲はYoutubeで検索をしながら読んでいたんですが、中でも衝撃をうけたのが「邦子のかわい子ぶりっ子」。邦ちゃん、こんな曲出してたんですね。「吉幾三が日本語ラップの先祖と言われているけれども、邦ちゃんも忘れちゃいけない」と、紹介されていました。個人的には、第7章の「ヒップホップの楽しみ方」が参考になって面白かったです。キーワードは『少年ジャンプ』『プロレス』『お笑い』。あんまり書きすぎるとネタバレしちゃいますが、とにかく「なるほどね！」感満載でした。ヒップホップが身近に感じられる、入門書としては最高の一冊！ ぜひぜひ。
今月もおまけコーナーを最後まで読んでいただきありがとうございました。そんなあなたにプレゼントのお知らせです。
今月から半年間、毎月抽選で1名様に『直角主義』のサイン本をプレゼントいたします！（『直角主義』の発行元である新書館の吉野さんからご提供いただきました。どうもありがとうございます！）当選者の方が決まってから直接サインをしてもらいますので、お名前はもちろん直角さんに描いてほしいご希望の絵などあれば、それも描きます！（ガー子描いてほしいとか、Q-Tip描いてほしいとか...）
プレゼントをご希望の方はinfo@rhino-inc.jpまでご応募ください！ その際、件名に「直角主義プレゼント希望」、本文には下記の内容を記載してください。
①お名前
②年齢
③ご職業
④ご住所
⑤直角さんに描いてほしい絵
⑥漫画の感想など。
みなさまのご応募お待ちしておりま～す！（M）
著者：長谷川町蔵・大和田俊之
発行：アステルパブリッシング
ライターの長谷川町蔵さんと、アメリカ文学者の大和田俊之さんの共著。お2人の対談形式で読みやすいです。話の中で出てきたキーワードには注釈も付いており、併せて読むと非常に勉強になります。
「暴走族のリーダー、江口洋助と仲間たちのサグ・ライフを描いて、当時のヤンキーから圧倒的な支持を受けた。」（『湘南爆走族』の注釈より）
サグ・ライフ...。対談中に出てきた知らない曲はYoutubeで検索をしながら読んでいたんですが、中でも衝撃をうけたのが「邦子のかわい子ぶりっ子」。邦ちゃん、こんな曲出してたんですね。「吉幾三が日本語ラップの先祖と言われているけれども、邦ちゃんも忘れちゃいけない」と、紹介されていました。個人的には、第7章の「ヒップホップの楽しみ方」が参考になって面白かったです。キーワードは『少年ジャンプ』『プロレス』『お笑い』。あんまり書きすぎるとネタバレしちゃいますが、とにかく「なるほどね！」感満載でした。ヒップホップが身近に感じられる、入門書としては最高の一冊！ ぜひぜひ。
今月もおまけコーナーを最後まで読んでいただきありがとうございました。そんなあなたにプレゼントのお知らせです。
今月から半年間、毎月抽選で1名様に『直角主義』のサイン本をプレゼントいたします！（『直角主義』の発行元である新書館の吉野さんからご提供いただきました。どうもありがとうございます！）当選者の方が決まってから直接サインをしてもらいますので、お名前はもちろん直角さんに描いてほしいご希望の絵などあれば、それも描きます！（ガー子描いてほしいとか、Q-Tip描いてほしいとか...）
プレゼントをご希望の方はinfo@rhino-inc.jpまでご応募ください！ その際、件名に「直角主義プレゼント希望」、本文には下記の内容を記載してください。
①お名前
②年齢
③ご職業
④ご住所
⑤直角さんに描いてほしい絵
⑥漫画の感想など。
みなさまのご応募お待ちしておりま～す！（M）
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