もはや存在そのものがアート。草間彌生ワールド全開の写真展、開催。
2014.06.19 08:00
1970年代より写真家として活躍し、様々な賞を獲得するのみならず、世界中のアーティスト、文化人、クリエーター、セレブリティのポートレートを撮り続けてきた写真家、ベンジャミン・リー。
ムック本『草間彌生を知りたい』のメインフォトグラファーを務めた彼が、再び草間彌生を被写体にしたエキシビション「草間彌生『とこしえの愛の部屋』写真展―ベンジャミン・リーが撮る、草間彌生宇宙―」を開催します。
世界的に注目の集まる現代美術作家、草間彌生の活動の記録を収めたという本展。パリ、香港、ニューヨーク、東京、長野など、3年間に渡って追い続けた貴重な創作の様子を拝見することができるそう。
なお、会期は8月1日(金)からとなり、会場は表参道のGYRE内アートスペース「EYE OF GYRE」にて。展示される作品とはひと味違う、草間彌生ワールドをベンジャミン・リーの写真を通して感じてみてください。
Text_Hiroshi Yamamoto
草間彌生「とこしえの愛の部屋」写真展
―ベンジャミン・リーが撮る、草間彌生宇宙―
日時:8月1日から9月6日 11:00〜20:00
場所:EYE OF GYRE
住所:東京都渋谷区神宮前5-10-1-3階
電話:03-3498-6990
入場無料