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リヴァー・フェニックス、幻の遺作が20年の時を超えて公開!

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2014.04.11 14:30

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1993年10月31日に23歳で夭逝した、永遠の青春スターにして魂の表現者、リヴァー・フェニックス。


純粋さ、美しさ、激しさ、真摯さ、そして誰にも汚されることのない孤高のカリスマ性など、類い稀なる才能で今なお世界中の映画ファンを魅了し続けていますが、2014年のゴールデンウィーク、幻の遺作として長きにわたり日の目を見ることのなかった作品『ダーク・ブラッ ド』がついに日本でも公開されます。


アイドルから大人の俳優へと成長したリヴァーが、オランダの名匠ジョルジュ・シュルイツァー監督とタッグを組み、それまでのイメージを打ち破るダークで深遠な役柄、テーマに挑んだ意欲作として業界内外の期待を背負っ ていたものの、主役不在での完成は不可能とされ、撮影済みフィルムは保険会社の管理下に置かれてしまいました。


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しかし、2007年末、75歳にして大病を患い、余命わずかと宣告された監督が、キャリア最後の作品として『ダーク・ブラッド』の再開を決意。


資金集め、権利問題の解消、撮影できなかったシーンの再現など、さまざまな壁を乗り越えて 2012年に完成した映画は、監督の地元オランダの映画祭でプレミア上映され、ちょうど没後20周年となった翌2013年には、ベルリン国際映画祭ほか各地の映画祭で喝采を浴び、あらためてリヴァーの唯一無二の存在感を現代の観客に印象づけることになりました。


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そして、2014年。ついに日本にやってくるのですが、今回「PASS THE BATON」にて「今、リヴァ―が生きていたら...」、 と、その生き方や考え方に想像をめぐらせ、リヴァーの映画とともに青春を過ごしたファン、リヴァーを初めてスクリーン で観る新しいファンとともに、これからの未来を考えるイベントが実施されます。


生前、環境保護活動に熱心であったリヴァー・フェニックスに共感と敬意を表し、本企画の売上の 5%を特定非営利活動 法人チャリティプラットホームを通じて、自然環境保護団体へ寄付します。


イベントの詳細は以下をご確認ください。

Text_Ryo Komuta


PASS THE BATON MARUNOUCHI
住所:東京都千代田区丸の内 2-6-1 丸の内ブリックスクエア内
電話:03-6269-9555


PASS THE BATON OMOTESANDO
住所:東京都渋谷区神宮前 4-12-10 表参道ヒルズ西館B2F
電話03-6447-0707


※各界著名人の皆さまから、リヴァーやリヴァー作品への想いとともにお預かりした私物を映画公開初日に合わせて、オンラインショップにて販売予定。(出品者詳細につきましては、後日ウェブにておしらせします)


※リヴァ―・フェニックスの、ファンの皆さまからの出品募集(〜4月30日)出品につきましては、パスカウンター(予約制)でのご予約が必要になります。出品に関する詳細は、店頭またはウェブにてご確認くだ さい。
電話:03-6447-0708


PASS THE BATON
www.pass-the-baton.com


※「ダーク・ブラッド×PASS THE BATON スペシャル企画」で、ご出品または関連出品物を出品してくださった方に、「ダーク・ブラッド プレス向け パンフレット ( 非 売 品 )」 をプレゼントいたします 。 ( なくなり次第終了 )



Dark Blood ダーク・ブラッド
公開:4月26日(土)〜
監督 : ジョルジュ・シュルイツァー
出演 : リヴァー・フェニックス 、ジュディ・デイヴィス 、ジョナサン・プライス 、カレン・ブラック
2012 /アメリカ・イギリス・オランダ/英語/カラー/デジタル/ヴィスタ/86分/原題Dark Blood /字幕翻訳:佐藤恵子
(C)2013 Sluizer Films BV 提供:カルチュア・パブリッシャーズ 配給・宣伝:マジックアワー 東京・ユーロスペースほか全国ロードショー
www.dark-blood.com

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