約5,000人が熱狂した新フェス、XLANDをフォトレポートで振り返る。
2012.10.31 18:40
9月1日（土）に、神奈川県・相模原市のさがみ湖リゾートプレジャーフォレストにて開催された野外フェスティバル「XLAND 2012」。国内外から総勢20組にも及ぶアーティストが参加し、たいへんな盛り上がりを見せた同イベントの様子をフォトレポートで振り返ります。
都心から車で1時間ほどの立地とは思えない、豊かな自然と緑が開放的なロケーション。
ピースフルな雰囲気で、子ども連れのお客さんの姿も多く見られた。
ピースフルな雰囲気で、子ども連れのお客さんの姿も多く見られた。
日が落ちる頃、会場の雰囲気も高揚感を増していく。
全3ステージ、およそ10時間に及んだイベントには、総勢5,000人のお客さんが訪れた。
全3ステージ、およそ10時間に及んだイベントには、総勢5,000人のお客さんが訪れた。
正午に「PLEASURE STAGE」を盛り上げたSEAHAWKS。
ディスコ〜ハウス・シーンで注目を集めるRUB N TUG。
ULRICH SCHNAUSSは前評判の高さに違わぬスキルを見せつけた。
大トリを務めたFRIENDLY FIRES。その人気の高さは日本でも健在だった。
ヘッドライナーとしてクライマックスにふさわしいパフォーマンスを披露したFRIENDLY FIRESをはじめ、国境やジャンルに関係なく貴重なLIVEが続いた「PLEASURE STAGE」、森の中に色鮮やかなティピを建て、世界トップクラスのDJたちによるハイレベルなプレイで非日常的な空間を演出した「FOREST STAGE」、そして、エレクトリック・サウンドと映像のシンクロを実現した、"DIESEL:U:MUSIC"サポートの「SOCIAL CLUB」。3つの性格の異なるステージは、それぞれに存在感を放ち、独創的な世界とインパクトある演出で観客を魅了しました。
その他、イベント会場内では子どもや家族連れが楽しめるキッズ＆ファミリーゾーンをはじめ、BBQコーナーやリラクゼーションエリアも充実。自然の中で音楽を楽しむ空間作りが徹底されており、世代を越えて楽しむことのできるイベントとしての方向性や立場が明確に打ち出されている印象を受けました。
2012年の夏を締めくくるとともに、来年への期待を大いに抱かせてくれる内容となった「XLAND 2012」。今後の展開からも目が離せません。
XLAND 2012
xland-festival.com