今すぐ欲しい、セレクトショップの別注orオンリー秋アイテム特集!
2011.11.14
ÉDIFICE - エディフィス -
Raincheetah×417 by ÉDIFICE
派手で上等。流行のダウンベストはインパクト勝負。
1949年、英国・マンチェスターのcheethamhillで設立されたAquaMAC社オリジナルレーベル〈レイン チーター〉。こちらのベストは、現在も英国で使用されているスクールジャケットの生地を採用した別注モデルです。ブランドロゴをあしらったフロントのゴールドボタンがポイント。
Editor's Voice
着用すれば、間違いなくコーディネイトの主役になるであろうインパクト大なダウンベスト。胸元のエンブレムや、大きめのゴールドボタンなどは、退屈になりがちな秋冬のスタイルの助けになってくれそうですね。(川田)
OLIVIER BORDE
細部に光る、注目デザイナーの卓越したセンス。
2009年、『VOGUE Italia』において最も優れた新人デザイナーの座に選ばれた実績を持つオリビエ・ボルドー。胸元のポケットや肩部に見られるステッチ使いや裏地使いなどからも、その卓越したデザインセンスが伺える一枚です。2011S/Sからはレディースコレクションもスタート。
Editor's Voice
30歳を超えた僕にとって、クロエ・セヴェニーは特別な女優。96年に公開された映画『キッズ』で受けた衝撃は、今なお忘れられない。そんなクロエのお気に入りブランド〈シャルルアナスタス〉出身のオリビエ・ボルドーのシグネチャーブランドってだけで、正直触手が伸びます。気になる洋服はクロエとはまったく関係ないんだけど、物単体で見てもクラフト感と時代を捉えるセンスがズバ抜けています。(山本)
EMiLiANO RiNALDi
ピッティ新人賞が魅せるコーデュロイブルゾン。
今年のピッティの新人賞「WHO IS THE NEXT」を受賞したエミリアーノ・リナルディ。ヨーロピアンワークに見られるボックス型のシルエットやパッチポケットなど、一聴すれば野暮ったく思われがちなアイテムですが、上品な光沢と肌触りの良いコーデュロイを用いることで、他とは一線を画す一着に仕上がっています。
Editor's Voice
初上陸の春夏に引き続き、期待していた秋冬。ワークテイストと溢れるデザインを、上質なコーデュロイ使いと、裾からチラリとのぞかせる裏地使いでモードな雰囲気に昇華させるテクニックは素晴らしく、「WHO IS THE NEXT」受賞も頷けます。(谷中)
Tricker's×ÉDIFICE
クラシカルな1足は軽快なソールでカジュアルに。
昨年から展開している〈トリッカーズ〉の別注コレクション。今シーズンは、トリッカーズのアイコンでもある"カントリー"をベースに、カーフとエンボスレザーのコンビネーションを採用。また、スーパーソールによって、機能性とカジュアルさを獲得した点も見逃せません。
Editor's Voice
ハリスツィード100周年に関係あるのかないのか、今季はこうしたクラシカルな意匠のシューズが多数リリースされています。とはいえ、こちらの一品は軽快なソールがインパクト抜群なわけで、無理に全身をクラシックにする必要もなさそう。フツーにユーティリティパンツなんかと合わせてみては。(小牟田)