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サッカー選手の引退後に迫るトークイベントの第二弾が開催されます。

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2013.08.12 20:30

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Illustration by Noritake


以前フイナムでも紹介し大きな注目を集めた、サッカー選手のセカンドキャリアをテーマにしたトークシリーズ「ball or something」。


第一回目の石塚啓次氏に引き続き、第ニ回目のゲストは、中田英寿氏がその背中を追いかけた同世代の天才と言われ、ベガルタ仙台などで活躍され現在はベガルタ仙台のスカウト兼育成コーチとして活躍されている財前宣之氏。そして、書籍『Hard after Hard』で、Jリーガーたちの絶望と希望の物語を書かれたノンフィクション作家大泉実成氏。


平均引退年齢26歳、毎年100名を超える引退した選手達が、その後何を考え、どういった道を歩んでいるのかという、サッカー選手たちの裏の命題ともいえるこのハードな現実についてお話を伺っていきます。


スポーツドキュメント系の番組に外れが少ないように、このイベントも間違いなく"面白い"と思います。奮ってご参加ください。

Text_Ryo Komuta

                                                                       
「ball or something」vol.2 〜サッカー選手のセカンドキャリア〜
日程:8月18日(日)
会場:VACANT
住所:東京都渋谷区神宮前3-20-13
電話:03-6459-2962
料金:¥1,000
14:30 open / 15:00 start


出演:
財前宣之(元ベガルタ仙台 etc)
大泉実成(「Hard After Hard」著者)


聞き手:山口博之(BACH)
主催:HUTU、山口博之


予約:booking@n0idea.com (VACANT)
※件名を「ball or something」、本文に「お名前/人数/ご連絡先」を記入したメールを送信してください。
※2、3日経っても返信がない場合は、03-6459-2962(VACANT)までお電話ください。


財前宣之
1976年10月19日北海道生まれ。
1993年U-17世界選手権では、中心選手として活躍し、日本のベスト8進出に貢献。大会ベストイレブンにも選出される。
1995年にヴェルディ川崎(現•東京V)ユースからトップチームへ昇格。
1996年にはログロニェス(スペイン)へ移籍する。しかしデビュー戦直前に靭帯を断裂し、帰国。
ヴェルディ川崎復帰後、リエカ(クロアチア)を経て、1999年にベガルタ仙台に加入。
2006年からはモンテディオ山形、2010年タイのムアントン•ユナイテッド、2011年テロ•サーサナに所属。
2012年1月引退を発表し、4月よりベガルタ仙台のスクールコーチ、育成スカウトに。
http://ameblo.jp/incontro-10/


大泉実成
1961年東京生まれ、茨城育ち。ノンフィクション作家。
1989年、処女作『説得ーエホバの証人と輸血拒否事件』で講談社ノンフィクション賞受賞。
主な著書に、『麻原彰晃を信じる人びと』(洋泉社)、『庵野秀明スキゾ•エヴァンゲリオン』(太田出版)、『消えたマンガ家』(太田出版)、『人格障害をめぐる冒険』(草思社)、『萌えの研究』(講談社) など。2013年5月に『Hard After Hard -かつて絶望を味わったJリーガーたちの物語- 』(カンゼン)を上梓。漫画家•水木しげる氏との共著も多数。
http://d.hatena.ne.jp/oizumi-m/

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