世界中の人々に支持されるアイウェアブランド〈レイバン(Ray-Ban®)〉。今回は珠玉のマスターピースのなかから、現在、トレンドの中心である「ラウンド」のメガネを、人気セレクトショップのスタッフ5人にコーディネートしてもらった。
Photo_Hiroyuki Takashima
Text_Takano Fujii
レイバン「RX3447V 2730」¥24,000+TAX
全身をダークトーンでクラシックにまとめつつ、ジャケットやタイに深緑を取り入れることで秋冬の装いを演出しました。シンプルなゴールドの「ラウンド」のメガネは、ジャケットなどフォーマルなスタイルに雰囲気がよく合います。さらに、普通のメガネとは違った個性も演出できます。モダンなマットゴールドのカラーリングも上品な印象を与えてくれるはず。〈レイバン〉はアイウェアブランドのなかでいちばん王道だと思っていて、お店でも人気がありますよ。
ジャケット:ザ・ジジ
シャツ:エリコ フォルミコラ
タイ:ニッキー
パンツ:インコテックス
シップス 渋谷店 / 電話:03-3496-0481 / www.shipsltd.co.jp
レイバン「RX2447VF 2000」¥24,000+TAX
スカートを使ったフェミニンなスタイルなので、丸メガネでキリッとさせて、髪をアップにすることでスッキリとまとめています。白×ネイビーというスタイリングに色を合わせて、シルバー×黒のコンビネーションの「ラウンド」のメガネを選びました。べっ甲柄も迷いましたが、黒の方がシンプルさと力強さを表現できるかな。〈レイバン〉は2本持っていますが、シンプルなデザインで女性が掛けてもフェミニンになり過ぎないのが魅力です。服を選ばずあらゆるシチュエーションで使うことができますよ。
ニットベスト:イザベル マラン
シャツ:セリーヌ
スカート:ステラ マッカートニー
スニーカー:ゴールデン グース デラックス ブランド
トゥモローランド 渋谷本店 / 電話:03-5774-1711 / tomorrowland.jp
レイバン「RX2180VF 2013」¥22,000+TAX
スタイリングのテーマは新旧の融合です。刺し子のデニムジャケットは今風にジップなどがあしらわれていますが、Lサイズでゆったりと昔っぽい着方をしています。そこに同系色のネイビーの丸メガネを合わせて全体を引き締めました。昔のアメリカ人を意識しつつ、今の新しいトレンドを取り入れたスタイリングですが、レトロな「ラウンド」もシェイプなどが現代風になっているのがポイントです。ちなみに、僕は父親から譲り受けた〈レイバン〉のシューターを持っていますが、長い歴史がある〈レイバン〉は、若い世代と僕らの先輩世代を結び付けてくれるアイテムだと思います。
ジージャン:ユナイテッドアローズ&サンズ
Tシャツ:ベアー
パンツ:リーバイス(スタプレ)
シューズ:オールデン
ユナイテッドアローズ 原宿本店 メンズ館 / 電話:03-3479-8180 / www.united-arrows.jp
レイバン「RX2180VF 5495」¥22,000+TAX
チョークストライプのスーツにトレンド感のあるタートルネックを合わせ、差し色はブラウン系でまとめました。普段からメガネと小物を色で合わせることが多いのですが、今回はブラウン系のインナーやシューズを選択しているので、相性の良いグリーンの「ラウンド」のメガネを合わせています。オーセンティックな丸メガネが加わることで、知的な印象になるかなと。〈レイバン〉は、デザインがシンプルでずっと長く使えるので、特に初めてメガネに挑戦する方にもおすすめです。
セットアップ:サウスウィック フォー ジャーナル スタンダード トライセクト
ニット:ドルモア
シューズ:サンダース
ジャーナル スタンダード 表参道 / 電話:03-6418-7961 / journal-standard.jp
レイバン「RX2447VF 5493」¥24,000+TAX
黒を主体としたワントーンのスタイリングに、古着のシャツをミックスしてユーズド感をプラスしました。シャツはやや大き目のサイズを着て、パンツは細身にするなど、アメカジであっても着こなしにコントラストをつけています。そこにビンテージ感の強いべっ甲柄の「ラウンド」のメガネを合わせることで、知的な雰囲気をプラスしました。〈レイバン〉は2本持っていますが、多くのミュージシャンが愛用していて、音楽の匂いがするし、どんなスタイルに合わせても違和感がないのが魅力だと思います。
ジャケット:サスクワァッチファブリックス
シャツ:古着
Tシャツ:リビルド バイ ニードルズ
パンツ:ヴェイパライズ
スニーカー:コンバース
ビームス 原宿 / 電話:03-3470-3947 / www.beams.co.jp
ミラリ ジャパン
電話:03-5428-1030
www.ray-ban.com/japan
※次回(Vol.05)の記事の公開は10月15日(木)予定