number. 06 Kenichiro Tatewaki

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01
S.E.H KELLY
S.E.Hケリーのトレンチコート
匠が作るトレンチ。 ここ数シーズン、欲しい欲しいと想い続けていた〈S.E.Hケリー〉のトレンチコート。パッと目につくラグランスリーブとクラシカルなフラップポケットのおかげか程よく力が抜けて見えて、何だか新鮮です。ちなみに、快適な着心地を叶えてくれる“一枚仕立ての袖”は実は作るのが相当難しいらしく、手掛けているのは名だたるメゾンで働いてきた御年80歳に近い熟練パタンナーなんだとか。少々値は張りますが、向こう10年、いや20年は着ることが出来るであろう逸品。買って損はないと断言します。
¥158,000+TAX

お問い合わせ先:マッハ55リミテッド 03-5413-5530

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02
Levi's® Vintage Clothing
リーバイス® ヴィンテージ クロージングのGジャン
Gジャンの決定版! Gジャンといえば、何と言っても“2nd”です。今回ピックアップした〈リーバイス® ヴィンテージ クロージング〉のそれは、無駄にモダナイズされていないところが何よりの魅力。1953年に登場したオリジナルを忠実に再現しているため、アームホールは太いし身幅もかなりワイド、そして着丈も短いので貫禄たっぷり。古き良き〈リーバイス〉を象徴するシルエットそのものです。そこにこの色落ち具合が合わされば、だいぶ着る人を選びますし、コーディネートも一筋縄ではいかない。だからこそ気になるし、愛着が湧いてくるのではないでしょうか。
¥36,800+TAX

お問い合わせ先:リーバイス® ダブルエックス 03-6418-5501

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03
MHL.
MHL.のジャケット
程よい緊張感は欠かせません。 普段ジャケットを着ることはほぼないのですが、そろそろいい歳なので1着くらいは持っていた方がいいのでは…と最近ようやく感じ始めました。とはいえきれい過ぎるものはどうにも苦手。そこで、〈MHL.〉のこちらに触手が伸びたわけです。アンコンジャケットですが、タフなキャンバス素材を使用しているためシルエットはしっかりと出ていて、うち合わせの狭いダブルブレストが程よい緊張感を与えてくれます。多分これ、誰が着ても自然に馴染むし、様にしてくれるはず。
¥43,000+TAX

お問い合わせ先:アングローバル 03-5467-7874

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04
MAISON KITSUNÉ
メゾン キツネのM-65
パリのエスプリ。 さすがはフレンチブランド。ミリタリージャケットなのにも関わらず、品が滲み出ています。ベースとなっているのはオーセンティックなM-65ですが、キメ細やかで深みのあるオリーブカラーのコットン生地と、フロントタブに配された刻印入りのスナップボタン、そしてブランドのアイコンでもあるトリコロールのシグナチュアが、「普通なんだけど、どこか小洒落てる」感を演出してくれています。それこそが〈メゾン キツネ〉の魅力なんです。
¥68,000+TAX

お問い合わせ先:メゾン キツネ カスタマーセンター 0120-667-588