HAREのTOKYO STANDARD PROJECT. その第4弾の魅力に迫る。
2011.11.29

ストリートで人気の〈ハレ(HARE)〉が、「いまの究極の東京のスタンダード」を探すべく数々のコラボアイテムを生み出している、人気企画「TOKYO STANDARD PROJECT.」。その第4弾としてリリースされたのは、カバンブランドの〈ロリンザ(LORINZA)〉とのコラボによるコインケース。このアイテムに込めた思いと、その魅力をデザイナーの2人に訊きました。
Photos_Hiroyo Kai(STUH)
Edit_Ryutaro Yanaka
―今回、コラボアイテムを作るにあたって、テーマはあったのですか?
稲塚勇介氏(以下稲塚/敬称略):クリスマスのギフトになるようなアイテムを考えました。それで、インラインにあったアイテムのハラコ部分の色をアレンジするような形で。
―色別注のような展開ですね。
稲塚:はい。それで、ジップを開けると〈ハレ(HARE)〉×〈ロリンザ(LORINZA)〉の刻印が型押しされていたり、ギフトということでシルバーの箔プリントを施したり、スペシャル感を出しました。
―このコインケースの魅力を教えてもらえますか?
有江明氏(以下有江/敬称略):これ、2重のジップポケットになっているので、小銭に加えてカードや鍵なんかも入れられますし、財布を持つのが嫌いな方なら折り曲げたお札とコインを入れて財布代わりにも使えます。
―通常のコインケース以上に使い勝手が良さそうですね。
有江:小銭入れみたいな小物入れって感じです。あと、ジップ部分がキーホルダーの仕様になっているので、ベルトループに通したり、カバンに付けたりも出来ます。もちろんセパレートで使ってもらっても良いんですよ。
―持ち方にもこだわりを見せていると。色のバリエーションは?
稲塚:インラインには存在しなかった赤ならクリスマスにもマッチしますし、ターコイズブルーのハラコは珍しいのでプレゼントにも最適。キャメルは汎用性も高いので、抵抗なく取り入れられると思います。
―カップルで色違いを持つなんていうのもオシャレですよね。
有江:価格も手頃なので、お揃いで持ってもらえたら嬉しいですね。
HARE
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HARE×LORINZA コインケース
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LORINZA
ロリンザ
デザイナー 稲塚勇介 と有江明が、日本の高いデザイン性とクラフツマンシップを追求し、人に長く愛されるもの作りを続けるブランド。
www.lorinza.jp