世界ファッション都市ランキングでロンドンが1位に。ちなみに日本は... - FASHION NEWS（ファッションニュース）

アメリカの言語研究団体グローバル・ランゲージ・モニターが独自に集計し、毎年恒例となっている「世界ファッション都市ランキング」。
2011年度は、３位だったロンドンが、5年連続で首位を守ってきたニューヨークを抑えて1位になりました。

米・テキサス州に拠点を置くこの団体は、世界中の新聞や電子メディア、インターネット上で使用された単語やフレーズの頻度などを分析。それによれば、今年度はウィリアム王子とキャサリン・ミドルトンのロイヤル ウェディングや、彼女が着たウェディングドレスをデザインした〈アレキサンダー・マックイーン〉の存在が、順位をアップさせた要因だそう。　

ブリティッシュ クラシックの再注目や、〈トム フォード〉のウィメンズがロンドンコレクションに参加を発表するなど、これからジワジワとロンドンに注目が集まっていくんでしょうかね。それはとても楽しみです。
　

ちなみに、ロンドン以下は、２位がニューヨーク、３位がパリ。東京は2009年の12位、2010年の14位から 9位へと上昇しトップ10にランクイン。しかし、香港は6位、シンガポールは8位と、残念ながらアジアの中では3位という結果...。こちらは素直には喜べませんね。

via：the Cut