存在感を増すフーワットよりユニークな新型バッグ2点が登場。
2012.12.25 11:20
(左から)ペーパーバッグS ¥8,925、M ¥14,490/バケツバッグ ¥18,900
舞台衣装やアクセサリーの制作を学んだデザイナー、中川純子が1997年よりスタートさせたブランド〈フーワット(WHOWHAT)〉。2008年、ブランド設立11周年を機にアパレルラインを立ち上げ、大胆なシルエットと遊びの効いたデザインで、スタイリストやバイヤーなどの業界関係者を中心にじわじわとその評価を高めています。
そんな〈フーワット〉を最も象徴するアイテムであるバッグ類に、またしても強烈な個性を持った新作2モデルがラインナップしています。
まずは、S、Mの2サイズで展開されるペーパーバッグ。チョコブラウンのカラーリングはさながら本物の紙袋のようですが、コットンのキャンパス地にパラフィン加工を施しハリ感と撥水性を加えているため、使い込むほどに風合いが増していくのが特徴です。
続いてのバッグも、ユニークなアイデアと高い実用性が見事に反映された〈フーワット〉らしいアイテム。"バケツバッグ"と名付けられたこちらは、木の取手とストラップに使用されている縄がリアルな"バケツ感"を演出するだけでなく、マチの広さに加えて深さもあるので見た目以上に容量があるのも普段使いには嬉しいですね。
いずれのアイテムともにやや取っ付きにくい印象を持つかもしれませんが、効果的にコーディネートに取り入れればアクセントとしてうまく機能してくれそう。ユニセックスで使用できるので、プレゼントに購入を検討してみるのもいいかもしれませんね。
Text_Yohei Kawada
OVERRIVER
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