KUROが京都の伝統技法と組んで生みだしたプロダクトが垂涎の出来!
2013.03.04 11:30
ソリッドなデニムアイテムをブランドアイデンティティとする〈クロ(KURO)〉。様々な技法を駆使している同ブランドですが、黒とインディゴの融合を日本の伝統技術によって実現させた"KYOTO MONTSUKI DYED SERISE"というラインをご存じですか?
インディゴ生地を"京都紋付"が深黒に製品染めし、手間をかけた三次加工を施すことで部分的にインディゴが残り、日本人の感性が生み出す黒との絶妙なコントラストが楽しめるというこのシリーズ。
身頃は深黒で、袖部分にインディゴを残すことでヒゲの陰影を際立たせたデニムジャケット。 ¥29,400
デニムジャケット同様に、袖部分のヒゲのコントラストが特徴的なウエスタンシャツ。 ¥26,250
京都紋付は1915年の創業以来、日本の伝統産業である京黒紋付染め一筋に「黒を極める」ために、黒だけを染め続けてきました。京都は、古くから比叡山の良質な水に恵まれ、同社の工場がある壬生は、特に良質な水が豊富な地域で染色業者が多く集まっています。
(左)ヒゲ部分にインディゴを残した、色落ちのしづらい深黒加工のジーンズ。¥29,400
(右)真っ黒に染めあげられたウエストポイントチノ。顕著な肌触りの良さも特徴。¥23,100
(右)真っ黒に染めあげられたウエストポイントチノ。顕著な肌触りの良さも特徴。¥23,100
インディゴと深黒のコントラストが美しいデニムショーツ。 ¥24,150
京都紋付の染色はこの良質な水と当社が培ってきた「深黒加工」技術によって、他の黒とは比較にならない黒さを誇っています。究極の黒を追い求めるために手間暇をいとわず、作り上げたこのシリーズ。先人の英知を継承し、そして新たな形を求めて完成した究極のプロダクトをぜひ手に取ってみて下さい。
Text_Ryo Komuta
BLUES
03-6438-9913
www.kurodenim.com