リップヴァンウィンクルの新たな魅力を引き出した傑作フォト群。
2014.02.04 19:20
1997年にスタートして以来、大野雅央氏が追い求める"本物"のみをクリエイトし続けてきた〈リップヴァンウィンクル(ripvanwinkle)〉。
骨太で濃厚な世界観をベースに、近年では伝統の中に新しさを活かしたクラシックとコンテンポラリー、落ち着きとスタイリッシュの調和を図り、新たなフェーズに入った感があります。
そして、2014SSでは全編LAロケによる、イメージビジュアルを撮り下ろしています。 現地でモデルハンティングハントを行い、多くのキャラクターにふれあい、そして様々な場所で撮影を行うことで、ブランドの中に潜む多様性を表現することに成功しています。
壮大でストイックな世界観のなかに、仄かに香るダンディズム。ブランドの新たな魅力を引き出してくれる、傑作フォトなのではないでしょうか。
スタイリングとしては、ブランドカラーであるブラックに加え、シーズンのキーカラーであるグレーを取り入れたシンプルなプレゼンス。
ここ数シーズン打ち出しているスポーツ、アウトドアテイストのアイテムが目につきます。
今後フイナムでは、よりスタイリングがはっきり確認できるルック画像の掲載も予定していますので、合わせてチェックしてみてください。
Text_Ryo Komuta
ripvanwinkle
住所:東京都目黒区青葉台2-17-10 楽水館1F
電話:03-5784-3097
営業:12:00~20:00
Photo_Shunya Arai
Styling_Hidero Nakagane