六本木の未来を会議する? 新たなWEBサイトが本日スタート。
六本木というと、真っ先に頭に浮かぶのは、当然アン・ルイス(本名アン・リンダ・ルイス)の名曲「六本木心中」なのですが、そんなギラついた街のイメージを払拭すべく、新しいインタビューWEBマガジン「六本木未来会議」がスタートしました。
街のイメージを変えるWEBマガジン? なんで? と感じた方も多いはず。
うぬぼれないで 言葉じゃダメさ
男らしさを 立てておくれ
(六本木心中より引用)
六本木には国立新美術館や森美術館、サントリー美術館に代表される大きな美術館から、1980年代からある、AXISといった街に根付いたアートギャラリー、さらに年に一回のアートフェス「六本木アートナイト」、あらゆるジャンルのクリエイターの作品を展示する「DESIGN TIDE TOKYO」などなど、挙げていったらキリがないほどにデザインとアートなモノやコトが、街と一体となって存在してきたのです。
そんな芸術の土壌が既に整っている六本木を「都心らしい都市」にすべく、デザインとアートの力によって世界に胸を張って誇れる街にして、そこに訪れる人々を豊かな気持ちにすることがこのサイトの目的です。
放送作家/脚本家の小山薫堂さんをはじめ、第一線で活躍されているクリエイターの方々にズバリ「六本木をデザインとアートの街に変えるには」と質問を投げかけて、その人ならではの「街を変貌させる」アイデアをインタビュー。
ちなみに写真は平野太呂さんがすべて撮影しています。必見!
とにかく六本木がBIG CITY IS A LONELY PLACEなのは過去の話。
これからの六本木はTHE TOWN OF A DESIGN & ART!
毎週第1・第3水曜日更新のインタビューWEBマガジン
六本木未来会議
6/6公開時のインタビュー記事一覧
#01 水野 学(アートディレクター)
#02 葛西 薫(アートディレクター)・廣村正彰(グラフィックデザイナー)
#03 柴田文江(インダストリアルデザイナー)
#04 小山薫堂(放送作家/脚本家)
実用的なランチの情報も満載(予定)の編集部ブログもやっています!