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フイナムのナツ。「Café de Ropé La mer × HOUYHNHNM」～フォトレポート～

葉山御用邸の裏に位置する、日本有数の美しいビーチ「葉山一色海岸」。その恵まれた立地に建つ真っ白なビーチハウスが、今年の「フイナムのナツ。」の舞台となった「カフェド ロペ ラメール」です。従来の海の家とは一線を画す落ち着いた雰囲気のラウンジ空間に、太陽をたっぷり浴びた新鮮な野菜を使ったフードやオリジナルビーチカクテルなど、ここでしか味わえないこだわりのメニューが揃います。心地よい波音とともに、国内外のアーティスト達による音楽イベントも開催され、友達や家族、恋人との特別な時間をムーディーに演出する、この夏もっともアツいスポットなのです。

様々な催しが準備されるなか、まず先陣を切ったのがフイナム主催のイベントでは定番となりつつある「フリマ」。今回は「乱痴気 / LANTIKI」、「BEST PACKING STORE」、「POULSOFFICE inc.」の3チームが参戦しました。夏を彩る華やかなアイテムから、マニアも感涙する掘り出し物まで幅広く顔を揃えました。

ちなみに、当日のフイナムチームは全員お揃いの衣装で参戦。「OAKLEY」のフロッグスキン、「SATURDAYS SURF NYC」のボードショーツ、そして足元には「TEVA」のビーチサンダル、夏の鉄板アイテムをお揃いで身に付けたことで、主催者側である僕らの士気が高まったのは言うまでもありません。

また、伝統を重んじながらも "茶の湯をもっと自由に！もっと楽しく！" という コンセプトの基に活動する、茶人の松村宗亮氏が「BEACH TEA PARTY」を開催。　「ビーチ×お茶会」というユニークすぎる組み合わせが興味をそそったのはもちろんのこと、お茶と和菓子の芳しい香りに多くの人が引き寄せられていました。

その他に、ビーチサンダルの鼻緒とソールを自由に組み合わせてオリジナルサンダルを作るワークショップを開催。フットウェアブランド「SALACS」がプロデュースしたDIY精神溢れるワークショップは、思い出とお土産を作る一石二鳥なコンテンツとなりました。

日が暮れはじめる午後6時、フイナムブロガーでもある詩人の菅原敏氏が登場。詩を書くだけでなく、自らその詩を朗読する菅原氏。低く落ち着いた美声と独特なリズム感が、来場者のハートをがっちり掴んでいました。

心地良く酔いが回ってくる頃、会場からは美しい夕暮れと海の向こうから富士山がお目見え。素晴らしい景観に、気持ちの良い波音。来場者もフイナムチームも完全にチルアウトしていました。

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あとがき

昨年のライブパフォーマンスを主とした“飲んで騒いで”といったイベントとは、少し異なる趣向で開催された今年の「フイナムのナツ。」。「ファッション」「カルチャー」「ライフスタイル」の3つを軸に、世に溢れる情報を縦横無尽にエディットするWEBマガジン「フイナム」ですが、これからも新たな一面を表現すべく様々なイベントを開催していけたらと思います。それでは！

フイナムのナツ。〜Houyhnhnm Summer Party〜
日時：8月2日（土）
場所：Cafe' de Rope' La mer
住所：詳細はこちらから
時間：11：00〜20：00
MUSIC、Music Selectors、Max Essa、Sohei Tsurutani（NEWPORT ）、Keita Takagi、Toshi（Pepe California）