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レイバン オプティカルを選ぶ10の理由。Vol.02

丸メガネの本命「ラウンド」のトレンド感。
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1937年の誕生以来、数々のマスターピースを生み出してきた〈レイバン(Ray-Ban®)〉。なかでも、「ラウンド」は現在のトレンドと合致した、ブランドを象徴する新たなアイコンモデルだ。そんな「ラウンド」の魅力を分析する。

Text_Takano Fujii
Photo_Masaki Sato

オーセンティックな3つのスタイル

ジョン・レノンしかり、ル・コルビュジエしかり、スティーブ・ジョブズしかり。メガネのルーツである丸メガネは、これまで数多のアーティストやクリエイターが愛用し、アクセサリーの範疇を超えて、自身のスタイルのシンボルとなってきた。2015年、クラシカルな丸メガネはアイウェア・トレンドの主軸となり、続々とヒップな人たちが取り入れ始めている。そして、シンプルでごまかしのきかないデザインだからこそ、“本当の自分” を隠すことなく個性を演出する〈レイバン〉の魅力を存分に味わえるのだ。

オーセンティックなデザインの「ラウンド」は、ウェリントンやティアドロップのイメージが強い〈レイバン〉のなかでは、特異な存在といえる。1970年代にアメリカで一世を風靡した〈レイバン〉のサングラス「ラウンドメタル」のスタイルを継承したもので、素材やディテールを再構築し、モダナイズされている。そして、今回フイナムがプッシュする「ラウンド」のオプティカルは、日本人が掛けやすいようサイズや厚みなどが調整されており、3つのスタイルが存在する。

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RX3447V ¥24,000+TAX(Each Price)

細身のメタルフレーム「RX3447V」は、アンティークメガネを彷彿とさせる上品なスタイルだ。ブリッジやテンプルなどには “ミル打ち” と呼ばれるコインエッジの模様が施されていて、当時の趣を思わせる味わい深さがある。また、現代的なマットのカラーリングが秀逸で、シンプルなデザインはジーンズにもスーツにも合わせやすい。掛け心地も重視されており、軽くて弾力性のあるテンプルがすんなりと顔にフィットする。

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RX2180VF ¥22,000+TAX(Each Price)

「RX2180VF」はプラスティックフレームの丸メガネ。ぷっくりと丸いレトロなデザインで、柔らかみのあるフォルムが柔和な表情をつくってくれる。トレンド感のあるネイビーはタイやジャケットなどと馴染みが良く、定番の黒はシンプルで力強いフォルムと相まって抜群の存在感がある。

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RX2447VF ¥24,000+TAX(Each Price)

また、プラスチックとメタルのコンビネーションの「RX2447VF」は、顔馴染みの良いプラスチック枠に加え、メタル製ブリッジがほど良いアクセントを与えてくれる。ややカジュアルな雰囲気がありつつも、極細のメタルテンプルが知的な表情をつくってくれる。

〈レイバン〉が培ってきたゆるぎない伝統にモダンな感性が融合した3つの「ラウンド」は、今のアイウェア・トレンドの中心に君臨し、あらゆるスタイリングの主役となってくれる。その衒いのない佇まいが、“ありのままに、自分らしく” 個性を演出してくれるはずだ。

ミラリ ジャパン

電話:03-5428-1030
www.ray-ban.com/japan

※次回(Vol.03)の記事の公開は10月1日(木)予定